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簿記の知識を活かせる仕事 翻訳者、システムエンジニア

2018.09.26 17:53

簿記の知識は、経理・会計部門以外の人にも役に立つ知識であることはこれまでにも触れてきました。今回は、簿記の知識が非常に大きな強みになり得る専門職分野についてご紹介します。


実務翻訳者

翻訳の仕事をするには、高い語学力とあわせて翻訳対象分野に関する知識が必要で、翻訳を職業とする方々は常日頃から様々な知識の習得に時間を割いています。 十分な背景知識の裏付けがあることは、正確で洗練された訳文を書く上でとても重要です。簿記の知識は、財務会計の専門翻訳ではなく、「ビジネス一般翻訳」を手がける上でも重要で、簿記2級レベルの知識があればとても有力です。


システムエンジニア

社内システムの構築を手がけるの情報システム部門でも簿記の知識が大いに活用されます。

とりわけシステムエンジニアは、会計・経理部門、法務部門などの業務にも理解が必要です。

システムエンジニアの中には簿記2級を取得している人が少なくありません。


簿記は、事務部門、とくに経理・会計部門への就職・転職に有利なスキルですが、それ以外のさまざまな分野において活用できるのです。