秋分のふりかえり。バイアコンバスタ明けたけど...
今年は暖冬になるんだとか、雪が少ないんだろうとか言われているけど、
今はいつ初雪が降るのかな、タイヤ替えなきゃなとか、現実的な心配ばかり。
今朝は窓の外に見える山が半分くらいまで白くなっている。
ついこの間までまだまだ秋だと思ってたのが一気に冬に近づいた。
と思いきや、蔓をまだ降ろしていなかった朝顔の花も目の前に...
しかもモミジも全然色づいていなくて、なんだか不思議な光景だ。
日がどんどん短くなって、いつ初雪が里に降りてくるんだろうかというこの時期は、毎年ソワソワ。
今年も色々ありました...
だけどもこういう自然の風景などを見ると、ふっと我に帰れるというか。
他人が気になって自分の軸がブレブレになるのが良くないんだとしても、
自分のことだけ見ててもダメなんだ。
占星術で学ぶパースペクティブ(視野・方向性)は「個人」「関係性」「社会」の3つがあって、今の自分の状態を打開する方向性は「社会」の方を見て見ること。
「社会」っていうと人間の狭いそれに収めてしまいそうで、違う言い方にしたいなぁとこの頃思うんだけど、自然とか宇宙とか、そういうのが「個人」「関係性」を超えた方向にあるんだろうと思う。
で、冬至図が気になってくる。まだ秋の終わりの射手座のサイクルも始まっていないから
読むにはちょっと早いのかもしれないけど、開いてみたくなった。
その前に必要なのは秋分図のふりかえりか。
でもあまりにキツイ秋のこの時期、ちょっと未来の方を見て希望を探してみたくもなる。
2ハウス-8ハウスカスプ上の天王星-金星がポイントだなぁ。
今感じている課題の一つの答えが見えてくるんだろう。
やっぱり秋分を振り返っておく必要...
秋分図での天王星と金星のアスペクトはスクエア。
でも、アセンダント水瓶座=ルーラー天王星というのと、ディセンダント上の金星というので、冬至のオポジションの伏線も感じられる。
秋分の獅子座金星から90度進んだ蠍座でのデトリメントの金星は、価値観を変えてかないともっと苦しくなりそうでザワザワする。
これ以上どうなるんだ...
いや、受け入れたくない価値観や考え方を受け入れて、守ろうとしていた価値観を手放すことが求められているのかもしれない。
どうやったら手放せるのか?まずは握りしめているものに気づくしかない。
アセンダント=ペルソナ、自動的にこうだと思い込んでしまっている自分を手放す。
本当は何も持ってないのかもしれないし、ないと思ってたものがあるのかもしれないし、
大体いつも現実的でない悩みばっかりが頭を占領してるのかもしれない。
そんな自分にガッカリすることばっかりだ。
いかんいかん、また内向きのネガティブなスパイラル。
だって、太陽も月も「陰」のサインだし仕方ない。
太陽のサビアンシンボルは「職務放棄兵士」。ドデカテモリー蟹座。
宇宙の違う方向を見てみれば、火星は「陽」のサイクル半ば。
ネイタルの火星は蟹座だから、どうせなら「陽」のサイクルに乗ってみてもいいのかもしれない。
義務感とか悩み事から、一時でも解放されてみよう。
そうして蠍座新月明けからは、秋分図のMC射手座を目指して、また少し前向きに進めたらいい。