透明鶏だしでつくる〜秋冬の滋養スープ
寒くなり、体調を崩している方も多い今日この頃、
スープでぜひ、温まっていただきたいと、
さっぱりしているのに深い味わいの濁りのない
栄養満点の鶏だしの作り方をご紹介。
鶏白湯も美味しいですが、
ここではご家庭で手軽にできる透明鶏だしです。
作り方のコツさえわかれば、様々なアレンジができますし、
病中病後、シニア〜高齢者のケア食としても、
日頃から糖質や体重が気になる方にも最適です。
今回は、旬のレタスを使った秋〜冬にかけての滋養スープも合わせてご紹介しますね。
◉ポイントは・・・
①下準備〜 よく洗い熱湯をかける
②灰色のアクを取り除く
③沸騰させない蓋をしない
鶏は、鶏ガラがベストですが、 鶏手羽元や手羽先など骨つきであれば大丈夫です。
比較的どこでも手に入り、お肉まで食べられる手羽元を使っています。
『透明鶏だしでつくる〜秋冬の滋養スープ』
【透明鶏だしの材料】 (出来上がり1.5L位)
・水 2L〜
・鶏手羽元 10本
・昆布 10センチ(なくても良い)
・玉ねぎ 1個
・長ネギ 青い部分3本〜
・生姜 2センチ
・ニンニク 2〜3片
【秋冬の滋養スープの材料】(2~3人分)
レタス 1/4個 お好みで適量
酒 大さじ2
みりん 小さじ1
薄口醤油 小さじ1〜2
塩 小さじ1/2〜
黒胡椒 適量 *多めが美味しい。
*お好みの顆粒出汁 適量
【作り方】
①鶏手羽元の骨に沿って縦に2~3ケ所切り込みを入れ、よく水洗いをする。
分量外の熱湯約2Lを全体に回しかけ、汚れや余分な油を落とす。
②大きめの深鍋に、全ての材料を入れ沸騰させる。
沸騰したらすぐに弱火にし煮立たせないよう弱火のまま蓋をしないで15分ほど煮て、
灰色のアクにに変わってきたらアクを取り除き、
ここから約1時間、蓋をしないで弱火のまま煮る。
③できた鶏だし3人分のだしと鶏手羽を別の鍋に取り分け、調味料を加え温める。
火を止める直前にちぎったレタスを加え、一煮立ちしたらすぐに火から下ろす。
ごま油やラー油、柚子胡椒などを入れてさらに美味しく。
また、ご飯を入れて鶏雑炊、素麺、中華麺を入れておいしいや塩ラーメンができます。
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味を整える際の出汁は、
株式会社ビーバンの『カラダがよろこぶ出汁』を使用しています。
下記webサイトよりご覧くださいませ。
https://www.beevan.co.jp/
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レシピはクックパッドからもご覧いただけます。
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by vegemichi