生茶のkawayuka体験@毛利庭園
少し前(だいぶ前?!)になりますが
9月7日から9日の三日間限定で
キリン 生茶「川床」で愉しむ全方位納涼体験「FREE STYLEな生茶体験」というイベントが行われていました。
「Kawayuka」と銘打ったこちらの体験、
日本の文化風習を守りながらも現代的にプロデュースし楽しむことをテーマにしたお花見や水の森の茶室などを開催していましたが、都会の中のKawayukaはどうなっているのだろうとのぞいてきたわけです。
場所は都会のど真ん中、毛利庭園!
街中に急に現れるこの庭園は長門長府藩主だった毛利綱元の麻布上屋敷の跡地につくられた回遊式の日本庭園です。
池を中心にし、滝、渓流に桜、イチョウといった木が植えられ、都会にいながらもせせらぎや四季を感じることができます。
まさにkawayukaにぴったりなシチュエーションですね
Oh!kawayuka!!
意外と馴染んでますね。
残念なことに曇り空だけど、
熱射病になるよりいいか。
きっと天気が良かったら開かれていたのでしょう。開くとさらに雰囲気ありますね
オリジナルのかき氷があるそうなので早速注文に。
生茶自体を凍らせた氷と小豆をあしらったkintokiと
栗蜜漬けとわらび餅をのせ生茶を濃厚ソースとしてあしらったkuri×warabi
kawayukaもそうだけど、メニューも横文字表記。
ソウシナイトイケナイキマリナノダロウカ?!
六本木だからか?!
よくみたら生茶もだ。
グローバルスタイルね
結局迷って連れと2つとも頼む。
kawayukaに移動して、、
生茶のサンプルもいただけました。
生茶を凍らせた氷は全体にすっきりとした味わい。
暑いなかだとさらにこのあっさり感を楽しめるでしょう。
もう一つは濃厚シロップのほかに
ワラビや栗など食感がたのしめるものものっているのでデザート感覚であじわう氷となっていました。
ともに割った最中がそえられていて、
アイスクリームでいうところのウエハースですね、
氷の間に別の食感、温度のものがあると嬉しいものです。なかなかよいアイデア。
あんこをのせて最中にして食べるにも良かったです。
そよ風がふくと上に吊るした風鈴が一斉になり、
都会の喧騒のなかにいるとは思えない贅沢な空間を味わうことができました。
最後にもらったこのうちわがなかなか良く。
扇ぐと木の香りがして、帰っても自然の中にいる気分になりました。