MY DORMEUIL -Special Interview-
MY DORMEUIL vol.03
ヨガインストラクター 桐島訓子 氏
インタビュー
誕生から175周年を経、ドーメルは歴史的、文化的にも様々な方々のストーリーと共に歩んできました。現代の日本のカルチャーを代表する方々と綴るドーメルの魅力を、MY DORMEUILとしてお伝えしていきます。
写真:桐島ローランド ヘアメイク:上田美江子
スーツのセットアップやジャケットを着用するというのは、あなたにとって、どんな時でしょうか?その時の気持ちやテンションはどんな感じなのでしょうか?
そうですね、相手の方に誠意を見せたいときはやはりスーツだなと思っています。ドーメルさんのスーツを着ると自然とシャキッとして自信がつき、相手の方に誠意を持って向き合える気がします。目上の方にお会いする時や、特別なオケージョン、とっさの時にもすぐに着ていけるのでとても重宝しています。
初めてドーメルというブランドを知ったのはいつですか?何がきっかけでしょうか?
お仕事の関係で3年くらい前に知りました。ドーメル社がsavoir vivreというサロン会されていて、その時に私の椅子ヨガとメディテーションのセッションのご依頼をいただいたことがきっかけです。その時に初めてスーツを作っていただきました。
今お召のネイビーのほかに黒のパンツスーツもお持ちだそうですが、どちらがお気に入りですか?
黒のパンツスーツは加賀美社長がデザインコーディネートされたブラウスと一緒に購入させていただきました。子供の学校説明会から日舞の観劇にそのまま行く時など、とても重宝しました。子供の担任の先生を囲んで、銀座のレストランで懇親会などの時も、ワンピースよりスーツの方がその場にしっくりきて落ち着きましたし、先日はお仕事で、ホテルの会場でエクゼクティブの方々へプレゼンテーションをしたのですが、そのときもこの黒のスーツでした。
本当にどんな場面でもオールマイティに大活躍しています。
ドーメルのスーツはシンプルでありながら、生地の光沢感で華やかさやクオリティの高さが表現されるので、着ていて自信を持つことができますし、お会いする方に誠意もお伝えでき、何より自分の気分が上がります!
40代になって、身に付けるものは、心地よくありながらも、自分自身が向上するような、そういうものを選んで行きたいと思っています。
あなたにとってのドーメルとは、例えるとどのような存在でしょうか?
実は、着用してみてびっくりしたのですが、自分により近づけてくれる感じがしたのです。メゾンなどのデザイナーズは、そのデザイナーのスタイルがあって、それに自分が近寄る感じがしますが、ドーメルはオーダーメイドなので自分の体型に合わせて作っていただける特別感がありますし、自分に近づいてくれてしかも高めてくれる、より高次の自分に導いてくれる感覚です。マイブランドだけれど、今の自分のステージよりも引き上げてくれる感覚があって、自信を持って前進できる素晴らしいスーツです。
桐島訓子
ヨガインストラクター
慶應義塾大学大学院卒業後、IT業界へ。出産育児での不調をヨガで改善したことをきっかけにヨガインストラクターに。都内にてエクゼクティブにマインドフルネスをリードするために椅子で行うヨガと呼吸法、瞑想の指導を開始。現在椅子ヨガクラスの他、現代版アーユルヴェーダ学ぶ「パーフェクトヘルス講座」を開催中。全米ヨガアライアンス、米チョプラセンター認定、パーフェクトヘルス、プリモディアルメディテーション講師。キッズヨガインストラクター、アーユルヴェーダカウンセラー。