レジゴーは、スーパーなどで商品を取る時に、専用端末で商品のバーコードを自分でスキャンして、必要な商品を取りそろえたら、これまた専用の精算機で支払う新しいシステムです。

レジゴーの詳しい内容はこちらをご参照ください。

先日近所のマックスバリューへ買い物に行った時、レジゴー端末がずらりと並んでいました。

ついにウチの近所でもレジゴーがやってきたか。。

一瞬、「面白そう」と「面倒くさそう」の両方の気持ちが戦いました。

結局、恐る恐る端末を手に取り、店内へ。

好奇心と緊張感の中、ひとつ野菜を取ってスキャン。

ピッ！

ノワ～ッ！！

び、びっくりした～💦想像以上の音にドギマギ。

その後は商品を取るたびに人気のない所へ行って、ピッとスキャン。

何かちょっと挙動不審です。

でもよく聞くと、あちこちでピッという音が。どうやら自分で聞こえるほど周りには音は響いていないようです。

何とか支払い端末までこぎつけて、お買い物終了。

簡単と言えば簡単、便利と言えば便利ですが、なんだか歳を取ると新しいものに対して「面倒くさい」意識がどんどん強くなってきている気がします。

これからもこんな感じで、どんどん新しいシステムが生活の中に入り込んでくるんだろうな。。

加速する技術の進化と己の老化。生きやすくなるような、生きにくくなるような。

ちょっと複雑な気持ちになりました。

学校の授業で。

「電化製品って分かりますかー？テレビ、洗濯機、掃除機などエレクトリックなものです」

「せんせい、れじごー・・」

「えっ、レジゴー！？」

すでに留学生もレジゴーって知っているのか！？

イオンでアルバイトしているのだろうか。

「あー、refrigerator・・」

「あ、レジゴーじゃなくて、冷蔵庫ね・・💦」

買い物の後からアナ雪のメロディで、🎵レジゴ～ がずっと頭の中に回っていて、つい・・。