【ドラマ化】結婚相手は抽選で/垣谷美雨
垣谷美雨さんの「結婚相手は抽選で」がテレビドラマになる!!!
楽しみだぁ。
小説の感想は下記↓↓↓
東京ラブストーリーの再放送が終わっちゃって淋しいと思ってたところでの朗報!
一見、トンデモ法案なんだけど、意外とありそうにも思えてくる、”抽選見合い結婚法”と、前半どん底まで突き落とされる垣谷ワールドが、どんな風になってるのか早く見てみたい!
それから、忘れないうちに東京ラブストーリーについて書いておきたい。
前回見たときは、愛媛に住んでいた。
梅津寺も大洲も近くにあって、ただならぬ縁を勝手に感じたっけ。
それにしても、前回は見たときは不思議に思わなかったのかな。
カンチも三上もさとみも一回も伊予弁しゃべらないじゃん!!!
普通、ふるさとに、還ったら戻るものでは?!
聞きたかったな。
カンチの伊予弁。
前回は、ただただ、何でリカではなく、さとみなんだー!
って思ってたけど、今回は、アメリカに行くリカを応援して、遠くから見守っていたいと言っていた姿に、正解!!!って思えた。
結婚して生活を共にしたら、相手の嫌なところもたくさん見てぶつからなきゃならないかもだけど、思い出は美しい!
この先、リカを美化して、さとみとは現実を生きる。
それで良いじゃないか!
誰かに寄りかかって生きるより、自分のちからで未来を切り開こうとするリカ、かっこいい!
結婚して生活を共にするようなると、生活を成り立たせることが第一優先になって、妻の夢を応援できる夫って少ないんじゃないかな。
家事と子育てちゃんとしてくれるなら・・・と条件付けちゃったり。
もし結婚してキャリアを経っていたら、何年か後に、洗濯物畳みながら、”あの時、アメリカに行ってたら・・・”って考えちゃった可能性もあるよな・・・なんて思った。
まあ、仕事と結婚どっちかを選ばなきゃいけないってこと自体、どうなんだろ。
時代かな。
うーん、実際、今も、まだまだどっちもは難しいとも思うけど。
・・・と言うことで、カンチとリカは、あれでよかったと思えた。
美しい思い出を胸に生きて行った方が、幸せってことはないだろうか。
いかんいかん、生活にちょっと疲れてるかも?!
私が、東京ラブストーリーをほぼ全話見た横で遊んでた4歳児は、今日も、♪あのーひあのーときー と熱唱中。
もちろんちゃんと理解はできてないと思われるけど『カンチって優しいのかな?』と核心に迫る質問をしてきたりも。
子どもがいる時に見ちゃだめだったな。(反省)
私の感覚が娘の感性を育んでいくと思うと、不安になる・・・
なんかごめん・・・
母と娘との関係についても考えさせられる「結婚相手は抽選で」は、ドラマを見る前に、
是非原作を!
繰り返しになるけれど、ドラマ、楽しみ♪
写真は、セブンイレブンでもらったクリスマスケーキのカタログに、娘が書いたメモ。
惜しい!
そして、白くてふわっとしてるケーキの上には、よく見ると”おもち”って書いてある。
私にはお餅には見えないが。
こどもって、おもちろい。