男脂臭というか加齢臭というか
僕は~、どちらかと言えば臭いには敏感な方と言うか弱いと言うか、都心で単身赴任した時期に一番苦しかったことは夏場の満員電車で男性社員のスーツに染みた汗の臭いでした。
あれれは、本当に我慢ならなくて、寝る時間を1時間削っても良いから、出勤時刻を1時間ずらして会社に良くほどでした。しかし、妻からはデブの割には無臭だと言われ続けていた僕でしたが、さすが加齢と共に自分自身の臭いが気になり始まりました。
さすがに、こりゃ逃げようがない!なんとか本格的に対処せねば。。。
このおっさんの臭いってどこからするのか、臭いについていろいろ調査してみました結果が以下でした。
- 汗臭(ワキ臭)
- ミドル脂臭
- 加齢臭
■ 汗臭(ワキ臭)
新陳代謝が活発な10代半ば~20代半ばに強く出るそうです。
汗臭(ワキ臭)は、常在細菌が「皮脂」と「汗」を代謝・分解することで発生し、汗をかきやすいワキを中心に発生し、酸っぱいニオイが特徴です。10代~20代が一番活発ではありますが、40代も汗はかきますので対策は必要です。
対策としては、主にワキの下の細菌をスプレーや除菌シートで殺菌することが重要になりますね。
■ ミドル脂臭
30代半ば~50代半ばで最も強くでるそうです。
「ミドル脂臭」の原因成分は「ジアセチル」で、これは汗の中の乳酸が、皮膚上の常在細菌(ブドウ球菌)に代謝・分解されることによって発生します。「ジアセチル」と「皮脂臭(中鎖脂肪酸)」が混ざることで、不快な「ミドル脂臭」となります。後頭部・頭頂部・うなじを中心に発生し、使い古した油のようなニオイが特徴です。
対策としては、ニオイ成分「ジアセチル」の発生原因となる菌を殺菌し、代謝が抑制される成分が配合された「ミドル脂臭」対策用シャンプーを選ぶことが重要で、30代を過ぎると年齢にあわせたシャンプーを使ってしっかりと頭皮脂を落とすようにする必要があります。
■ 加齢臭
「加齢臭」は、40代後半~50代半ば以降から本格的に発生すると言われています。皮脂成分が酸化されることで発生します。胸や背中などの体幹部を中心に発生し、枯草のようなニオイが特徴です。
「加齢臭」は皮脂成分が酸化されることで発生します。常在細菌の代謝によって発生するわけではないので、消臭成分の配合された防臭効果のあるボディシャンプーを使ったり、ボディペーパーで皮脂をしっかりと拭き取ったりするとよいそうです。なかなか洗濯できない冬用の衣類などにはニオイが蓄積しやすいので、衣類用の消臭スプレーを使用するとよいと思われます。
自分の臭いは普段常にかいていることになるため、なかなか気付けないし、周りから指摘されることも少ないでしょう。僕も江戸時代の平均寿命を超えている歳なので、普段から気を使わなければ、すでに死臭が体から漂うかも知れません。
気をつけましょう!ウィ・アー・オッサンズー。
記事作成:2018.9.28
記事更新:2018.9.28
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