ファレホの実験(筆ムラの除去)
結論から言ってしまうと今回の記事のタイトルになっている実験は失敗ですorz
まぁそんな簡単にうまくいくなんて有り得ないのは分かってましたからそんなに驚きは無いです。むしろ上手く行ったらそっちの方が驚きですよwww
で、何をしたかと言うと、こちらを使ってみました。
そう、メラミンスポンジです。実はガンプラ復帰後初のキットは正確にはザクF2ではないんです。本当の初は確かRGのエールストライクでした^ ^
当時RGが世にいくつか出てきて、色を塗らなくてもそれなりに見栄えがすると言う事で、工作や塗装環境の無いワテクシにとっては手軽に楽しめるシリーズなんじゃないかって事でいくつか購入して楽しませて頂きました。それからネットで調べてみたら、メラミンスポンジで表面を磨くとプラの安っぽ〜いテカテカが消えてトップコートを吹いた様な落ち着いた艶消しになるっていうじゃあ〜りませんか!!
って事でこちらもさっそくゲットして暫くは無塗装でブンドドしてました^ ^
それから去年辺りからやっぱり我慢出来なくなって塗装環境を整え始めた頃にはメラミンスポンジの存在なんてスカーンと忘れてました^^;
で、今回筆塗りを始めた頃になって、あのスポンジなら紙ヤスリとはまた違った切削感で適度に表面を削るから筆ムラも消えてくれるんじゃ〜ね〜の⁈と思い始めていつか試してみたいな〜と思っていたんですよ。で、今回の対象はこちら。
いかがでしょうか、美しく硬化出来なかったチョコレートの如く、スプーンの先端の表面が筆ムラでウネウネしてるのがお分かり頂けるかと思います。
んでこのウネウネをスポンジでヤスってあげた結果がこちら。
メラミンスポンジさん素敵過ぎwww
筆ムラの凸凹をそのままに生かしつつ平均的に表面を削ってくれましたorz意味無しッ!!
ファレホに限らず今更言うのもアレですが、色によって結構隠蔽力って違いますね。このメカカラーのブラウンは完全に下地が見えなくなるまでかなり重ね塗りしましたよ。そして更にスポンジでこの状態まで磨き上げるのにめっさ時間かかりましたよ。
他に気になったのは、本当に表面の凸凹の状態が維持されたまま平均的に削れたのかどうかって事なんですよ。光に当ててみると凸凹している様には見えなくて、綺麗に平坦になっているっぽいんですよ。それでもはっきりと見えちゃう筆ムラって一体なんなんでしょうね。これ以上は顕微鏡とかで正確に表面の状態を確認してみないと分かりそうにないので、よく分からないけどダメだったって事でまた別の道具や方法を試す事にしました^^;
いや〜すみませんね、今回はいつも以上に全く役に立たない記事でした、アハハハハハ((((((((^^;
成功だけでなくアホな実験の失敗も披露していくなにとぞです^ ^ まぁ素人ですからこんなもんですよ。