University College London(UCL)留学記:Visaとenrollmentに関するトラブル②
おはようございます。University College London (UCL)の理学療法士の倉形です。理学療法士はリハ専門職のひとつです。
前回からVisaと大学院へのenrollmentに関するトラブルの経験を書いています。
前回の続きです。
Visaの書類に関して確認したいことがあり、サポートオフィスの場所を聞いたところ、方向だけ教えてくれて、『あとは、あちらの方にいるスタッフに聞いて』と言われて、移動を開始しました。
学生ボランティアがキャンパス内を歩いているので、聞く。
私は焦ってるし、相手は私の英語がダメダメなのを知らないから意思の疎通がなかなか進まない。
ボランティアスタッフ『あっちの方角だから、移動して、あっちのスタッフに聞いて』を繰り返して、徐々にVisa関連のオフィスに近づく。
オフィスに着いて、事情を話したら『今は忙しい時期だから、予約なしでは対応できない。メールアドレスを教えるから、そこにメールで問い合わせて、必要ならアポを取るように』とのことでした。。。いや、メール送っても返ってきたことないんですけど・・・・((+_+))。
Visaの書類に関して聞きたかったのは、詳しくは機会があれば書きますが、Financeに関する書類に不備というか、日本で用意してきた書類が使えないかもしれないんです。。。
最悪、一旦帰国して、書類を取り直すことになるかもしれない。。。 『帰国すると、一か月分弱くらいの生活費に相当するコストがかかるし、何よりせっかくの修士の授業を休まないといけない。。。Pre-sessionalが終わってから3週間近くフリーだったのに・・・。もう少し早く色んなことが分かれば、帰国したとしても、コースの開始前にUKに戻って来れたし、友人の結婚式にも出れたし、休み期間を全部使って日本を堪能できたのに(もし今から帰ったら、書類を取り直して、即イギリスに戻らないといけない)。 これが怖かったから、前もって問い合わせのメールしたのに・・・( ゚Д゚)』
という様な内容を、強めの口調でメールしました。念のためWeb ページ上にある問い合わせフォームみたいのにも同じ内容を書いて、送りました。 各所と交渉していますが、どうなるか不透明です。
ですが、今日、日本人の同級生にアドバイスをもらって少し状況が好転しました。
というのが現状です(;’∀’)
二回にわたって書きたかったのは、『イギリスの大学のサポートセンターの対応が良くない』ということではないです。文化も言葉も違うんだから、仮にリスクを避けるように行動しても、システムのエラーなのか、職員のミスなのかはわかりませんが、自分のコントロールできない要因で、思い通りにならないことはたくさんあります。
もしかしたら、Visa関連のオフィスで『ふざけんな!!相談に乗ってくれるまで、俺は絶対に帰らないぞ!!( ゚Д゚)』とゴネまくる位の強引さが必要だったのかも知れない。
やっぱり、こっちは主張した人間が得する社会の気もするし。。。
こんなこともあるさと、なかなか勉強になる経験でした。
今日も、最後までお付き合い頂きありがとうございます。
理学療法士 倉形裕史
自分と似たような考えを持った医療職の方が下記のキーワードで検索した際に、繋がりやすくなることを目的に下記のキーワードを書くことにしました。やや見苦しいですがご容赦下さい。
EBM、Evidence based medicine、EBPT、Evidence based physical therapy、根拠に基づくリハビリテーション、rehabilitation、リハビリテーション、理学療法、physical therapy、physiotherapy、統計、statistics、研究デザイン、study design、留学、study abroad、ロンドン、London、ユニヴァーシティー カレッジ ロンドン、University College Londn、UCL、ロンドン大学、University of London