チームラボの最新作を豊洲にて楽しんできた感想。勉強に活かせるポイントも見つけた!
チームラボさんが主催する『チームラボ プラネッツ TOKYO』に行ってきました。
光と音と映像の素晴らしき世界。カラフルで鮮やかな空間の魔法。正直最初はちょっと舐めてましたが、すみませんでした、心から楽しめました。いやー、本当にすごかった。
視覚だけではなくて、身体全体で楽しめるアトラクションといった感じで、受動的でなく能動的に楽しめたのがとっても良かったです。
周りの人たちもみんなワーキャー言いながらはしゃいでいました。大人になったらなかなかはしゃげませんもんね。
各地にゆったりするスペースがあったのも良かったなぁ。時間の経過でガラリと様子が変わる作品も多くて、じっくりゆっくり楽しませていただきました。外でこんなにゴロゴロしたのは初めてかもしれません。
場所は新豊洲ということで、ちょっと出にくかったですが、これだけのスペース確保するにはやっぱり沿岸部になりますよね。
ちなみに、もっとすごいのが、お台場にもあるんですよね。行きたいなぁ。なかなか予約が取れないみたいですね。
「行きました!」という方は、ぜひツイッターなどで感想を語り合いましょう!
さて、ここから先は少しネタバレあり(HPに乗っている程度)なので、「これから行く。何も知らずに行きたい」という方はそっとページを閉じてくださいませ。
「行く予定ない」「行くけど参考程度に」という方は、一緒に冒険を楽しみましょう。もしかしたら早く行きたくなるかも。
『チームラボ プラネッツ TOKYO』潜入レポート
さぁ、冒険のスタートです。
いきなり見えるは、でかでかと輝くチームラボの文字。新豊洲の夜景もキレイでした。
めっちゃ並んでましたが、特別券でほとんど並ばずに入場。
最初に見るのは、映像を使った注意事項。水がテーマの作品が多いので、長ズボンのままでは進めないと注意有。捲るか、短パンの貸出あり。靴も脱いで裸足の状態で先へ進みます。防水のスマホケースも渡されます。
さぁ、まず暗闇から冒険はスタート。ちょっと水も流れています。
いきなりの水ですが、ちょろいものです。こういった水やプニプニする床の動きが必要なアトラクションみたいなのがあって、そこからどんどんと非現実感溢れる世界に引き込まれていきます。
暗闇を抜けると、
圧倒的な光。
もうなんたって、光がすごい。もっと見て。暗闇からの開放感がとてつもない。
「あー良かったねー」なんて言ってたら、次の作品もまたすごい。
たっぷり浸かった水の中。
うわ、綺麗。
こんなんされたら、もう僕らは光の虜です。
次は光るボールの中ではしゃぐ会。
行方不明になったけど、やたら楽しい。
続いてやってきたのは、映像プラネタリウム。寝そべりながら、天を仰ぐ。
お分かりいただけただろうか。
この美しさを。
そして、この素晴らしさを。
写真では伝わりにくいかもしれないけれど、本当すごかったのです。
いやー、もうとにかく圧巻でした。
ワクワクしっぱなしで終了。まだまだ体験していたい、まさに夢のような時間でしたね。
なんて小学生みたいな感想ばかりで申し訳なかったので、最後に、そこから学んだことについて記しておきましょう。
一応ここ塾ブログです。
学んだのは、やってみてから学ぶ重要性
素晴らしきチームラボの世界。
そこから僕が学んだのは、「やってみてから学ぶ」ことの重要性でした。
今回訪れたチームラボの世界は、どのアトラクションも特に説明がなくいきなりその世界に飛び込む感じなのですが、その中で、「あ、これこうやったらこうなるんだ」とか「おお、これこうするといいんじゃない」とか、
とりあえず自分たちで試行錯誤しながらやってみる、みたいなのがとっても楽しかったんですよね。
また、そこで得た「ん、他の人がこうやってるぞ」や「そうか!これこうするともっと楽しいんじゃない?」みたいな学びは、薄れにくく身になりやすい知識のような気がしました。
自転車の乗り方に代表される「手続き記憶」に近いんですかね。「身体が覚えているぜ」みたいになるわけですね。「手続き記憶」は、脳の記憶が保管される箇所が別になるから、より頭に残りやすいそうです。
「能動的で楽しい」プラス「記憶として残りやすい」学び、堪能させていただきました。
これは爽快だし早い。どうにか日々の指導に活かせないかと考え中です。
うーん、例えば、この学びを喩えるなら、スポーツでしょうか。
バスケのルールブックを読んでからバスケをするより、まず手探りでもバスケをやってみてから、更に高みへ昇るためにルールブックを読んだほうが、上達は早い気がします。
やってみてから、学ぶ。
勉強でも同じことができそうですね。
よーし、ちょっと工夫してみよう。
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
隣の住宅展示場もよかった。