陣痛〜出産まで【前編】

安産、難産という言葉に定義はないと聞くけれど、個人的な体感で言えば

前半 安産、後半 難産

でした。

自然出産とはいえ、相当、タフな経験でした。笑泣

＊

まず、陣痛中

私は道場にいた。

約5分間隔の陣痛の中、生徒さんや、新規の体験希望者さんへの対応をしていました。

（さすがに指導は師範がしていましたよ！）

なぜならそもそも

陣痛がどういうものかわからんかったから。笑

波が来ているタイミングでは、しばし歩けなくなるほどに痛むとはいえ、耐えられないほどではない。

この程度で陣痛なのか？

本当の陣痛は、もっと痛くなるんじゃないのか？

と、判断がつきませんでした。

5分間隔って、もう病院にいてもいいくらいなんですけどね。笑

個人的に、出産ぎりぎりまで家で過ごしたい、という希望もあったので、長々と様子を見ていましたが、

その日の晩に、病院に連絡して

（「これ陣痛なんですかねぇ…？」なんて疑心暗鬼で聞きつつ）

ご飯も食べてお風呂にも入った後、車で20分程の病院に出発。

その時点ですでに、陣痛2,3分間隔だったなぁ。

病院に着いたら着いたで、

このご時世、コロナの検査があるわけですよ。

陣痛2,3分間隔の中、検査結果が出るまで待つ数十分。

さすがに、痛みが強くなってたわ。笑

そんなこんなで、診察室に着いた時にはすでに、子宮口はたしか、6センチだったかな？破水もしていました。

そしていよいよ分娩室へ。

子宮口もスムーズに全開。

いいよーーーここまで順調だよぉぉ！！

陣痛は確かにきついけど、この程度なら、耐えられる…！！ 

と思っていた。

だがしかし。

壮絶なのは、ここからでした…。笑

つづく♪