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風にのって楽しく~風楽(ぷら)の「あ・ゆみ」

ブロックを通して内面を探る

2018.09.30 06:30

グレイヘア・タロティスト

セイペンタ藤子です。


先日、レゴシリアスプレイというワークショップを受けてきました。

「レゴを組み立てながら自分の本音を探る」というテーマで

レゴに触ったことがなかった私は

レゴで遊びながら本音に触れるなんて面白そう

と思い参加してみました。


ブロックを組み立て

フィードバックを行うことにより

チーム内のコミュニケーションを活性化させ

結束力を強くするもので

アメリカではNASAが導入したことで

有名なのだそうです。



今回は、ほんの導入ですが手順として


数名でチームを組み、テーマを与えられます。

例えば

「自分が不満だと思うことをブロックで表現してみましょう」


まず各人、自分なりに直観で組み立てていきます。


出来上がったらチーム内で1人ずつ

どういう意図で組んだのか

背景である物語を説明します。


他のメンバーは

「なぜこれを積んだのか?」

「なぜこの色を選んだのか?」

などフィードバックを行います。


自分でもなぜこの色を選んだのか思い浮かばなくても

フィードバックから気づくこともあります。


今回のお題の目的は

「ネガティブな感情が湧いた原因の裏に隠れている本当の自分の願いを見つめる」

ことでした。



例えば


「いつも上から目線の同僚に嫌気がさしている。ムカツク!」


と愚痴ることは、目的ではありません。

その裏には


「もっと同じ目線で話し合いたい」


という願いがあります。




「舌打ちばかりする上司がいる。視界に入るのもイヤ。どこかへ行って欲しい!」


という裏には


「どうして舌打ちばかりするのか理由を聞きたい。歩み寄りたい。理解したい。」


という想いがあったり。



本当の願いがわかると建設的な対処法も見えてきます。

本当の願いを叶えようとすることに力を注ぐと

状況に変化を加えることができるようになります。


これ、途中から

「タロット鑑定前にクライアント様の本当の望みを掘り起こす事前ヒアリング」

と重なってきました^^;


本音を探るツールはタロット以外にも様々ですが

レゴブロックをツールとして使うというのがとても新鮮で楽しかったです。

箱庭療法にも通じるところがありそうですね。


直接ブロックに触れ

頭で考えるのではなく

直観的に組み立てることが重要で

そのことにより

潜在意識を表現できるのだそうです。


また

ブロックの作品を媒介することで

直接言いにくいことが言えたり

コミュニケーションを楽しみながら

チームを構築していくことができるのだそうです。


少しずつ広がりを見せているワークショップ。

チームワーク構築のための研修なので

企業単位になるかと思いますが

もし機会があれば是非、体験してみてはいかがでしょうか?


タロットさんにもお伺いしました^^

◆ペンタクルの10◆


老いも若きも来訪者も
このコミュニティの一員として
団結しましょう。


そのためにはコミュニケーションが
とても大切です。


それが後に大きな利益を生み出すのです。





みんな大丈夫!




ご訪問ありがとうございました^^