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Tatsuki Kamiya

子としての親としての、冥王星乙女座世代

2016.01.03 14:51

年末にTwitterで、ちょっと興味深いことがありました。淳海みこちゃんによる、冥王星蠍座・天王星海王星山羊座世代の心の叫び。詳しくは、みこちゃんのブログで→☆それらを読んで、つらつら思ったことなどを。私は自分が冥王星乙女座世代なので、その視点で書いてみたいと思います。まず私の親は冥王星獅子座世代です。獅子座のテーマは自己表現。この世代の親御さん、子どもに上手く関われていると、個性の尊重として出てる気がします。そしてマイナス面で出た場合、子どもが自分のアクセサリーになってたり。「○○ちゃん、××大学入ったんだって!」とか、自慢できるかどうかを大事にしてる気がします。(あくまで、自分の身近な人の印象です)で、獅子座世代に育てられた乙女座世代は、期待に答えようとします。乙女座のテーマは自己調整。親・獅子座世代(男性宮・能動)×子・乙女座世代(女性宮・受動)で、相手の期待(要求)に自分をあわせていきます。まだ体罰も当たり前だった時代。親に認められるため、必死で頑張った人も多いのではないでしょうか?私の親がもう2,3年前に生まれてたら、冥王星蟹座世代だったし、私が後2,3年後に生まれてたら、冥王星天秤座世代でした。なので、この組み合わせはちょっと隙間的かもしれません。親の期待に答えるのが当たり前として育った冥王星乙女座世代。親としての乙女座世代は、とても働き者です。仕事もこなし、家事もこなし、子育ても完璧にこなそうとする。PTAだって頑張ります。非の打ち所がないように!その完璧主義の対象が、子どもに向く場合もあるでしょう。淳海みこちゃんのいうところの、冥王星蠍座、天王星・海王星山羊座世代の苦悩の一因はその辺にあると思います。自分に出来たんだから、この子も出来て当たり前!どこに出しても恥ずかしくない子にしなきゃ!そんな圧迫が、同じ女性宮で受動サインの蠍や山羊にはそのまま刷り込まれたのだと思います。けれど、蠍も山羊も刷り込まれたままではいられない。蠍は人と関わる中で自分を変えてゆくし、山羊は俯瞰し、より広い視点で現実を生きていこうとする。それぞれの世代が、それぞれのテーマを抱えて生きています。私達乙女座世代は、小さな完璧主義に陥らず、必要な時に必要な手を差し出せる、そんな風に生きていけたら、と思います。モニターさんを募集しています!私は4人の子どもの一番上が冥王星蠍座世代、下3人が射手座世代になります。射手座世代は乙女座の枠なんてポーンと蹴り飛ばして生きているので、戸惑うことも多いです。世代的な視点から、親子のホロスコープをみてみるのも面白いですよ♪こちらでモニターを募集しています!