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Ito Natsumi

■描き始めてからの流れ(長文〜)

2023.11.16 23:55

先日、X(Twitter)で目にしたハッシュタグ

『作家になった流れ』

書き出してみたら長かった。。

でも改めて振り返ってみたい気持ちになった。

ってことで長々と書きますよー



26歳で「やっぱり絵を描きたい」「1番好きなことだから、もしダメだったら、それこそ何も無くなっちゃうけど。もうすでに出来ることが無い( ;∀;)」「10年、絵との縁が切れてしまったのが辛すぎた」

と描き始めた。


でも最初は「“絵画”は美大やそういった教室に通った人の場所」と思えて、「じゃあせめてイラストができたら。」という感じ。

当時はmixiの水彩コミュニティに入っていて、見ているうちにイラストテイスト以外も描いてみたくなった。

この頃、そういったコミュニティで私の絵を見つけてくださったギャラリーさんからのお声がけでグループ展に参加し始めた。

主にミレージャギャラリーさんとか。

そして、こども絵画教室のアシスタントになり講師になった。

もっと絵に関わりたいたいと思い、アルス美術会で明輪勇作先生に油絵を習い(2010?〜2011)、CoaクラブというところでAdobeの IllustratorとPhotoshopを習った(2008〜2011?)

上の写真(油彩の人物)、上段右は初めての人物画。

下段の右は初めての公募展挑戦で中美展に入選した絵。

髪の毛の描き方などは今でも明輪先生に教わったときのことが大きい。

その後結婚・出産とあり、絵の活動はお休み。講師の仕事は絵と繋がっていたくて細々だけど継続。

その中で、水彩のワークショップが高円寺であると知って参加。上の絵たちはワークショップに参加した後に描いた絵。

星野敬子さんのワークショップだった。


そして2020年、少し動ける時間が作れるようになったので絵の活動再開。

アルス美術会の方が出展している童画展に見に行っていて、いろんなジャンルがあること・絵に愛のある作品が多いことから、ここに参加できたら良いなと思い挑戦して今に至る。(2022年、会友推挙)

コロナ禍ということで家にいる時だったからYouTubeで絵のことを検索していたら小木曽誠先生のチャンネルを見つける。

人物をもう少し描けるようになってみたいと思って、2期目の鬼講評から絵を見てもらう。

(1期目の鬼講評は無料で毎週あり、皆さんの絵を見て楽しんでた)


こうして絵のことを再開して、絵を見てくれた方から感想をいただき、「私でも写実寄りの絵を描いて良いんだ」と気付いたり、「こういう公募展に挑戦しても良いんだ」と背中を押してもらったりしています。


絵は、小さい頃からの1番の友だち・恋人、でもずっと片想いのような感じ。

今は、そのファンクラブに入って、絵が好きな仲間がいるような気分です。


一歩踏み出すのが遅い私ですが(アメリカヤマシギという鳥のような歩みの遅さ)、

これからも絵を描いていきたいと思います。


長文失礼しました〜

読んでくださり、ありがとうございます✨