野良猫の保護依頼について

ケアラが依頼を受けたTNR現場で、ケアラの捕獲器を使って捕獲した猫を、無断で第三者に手渡す事は許可していません。

この書類は、2年ほど前に保護依頼を受けた時に、猫の生命を守るために作成したものです。

ケアラは猫のために、そして人と猫が共生できる社会を作るためにTNRと保護をしています。ニンゲン都合の快楽の為にしているわけではない。そこをご理解の上、ご相談ください。

TNR活動を長年やっているボランティアの方の中ですら、猫の生命を軽視していると捉えられても仕方がない発言をされる方がいます。動物愛護管理法が制定され、何度も改訂され、遅ればせながらも日本の社会も、物言えぬ生命を慈しみ寄り添う社会へと変化して来ています。ケアラは猫ファーストで活動をする。他の目的のある方には、ケアラは協力はできません。

まずは、虐待を疑う、動物実験への転売等を疑う事は、猫ファーストである証です。ケアラが関わった猫達が生命の危険にさらされない、ケアラが悪業に絶対に加担してはいけない、私達の活動に誇りを持ち、真剣な取り組みをしている故であります。

今後は、この書類に必ずサインをいただきます。

ご理解のほどよろしくお願いいたします。

〜人と地域猫が共生できる社会作り・地域活性化のお手伝い〜

T(trap捕まえる)

N(neuter不妊手術をする)

R(return 元いた場所に戻す)

そして

T(trap捕まえる)

N(neuter不妊手術をする)

T(Tame人に馴らす)

A(Adopt里親になる)

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