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高齢出産でも動脈硬化を予防して安産に

2018.09.30 05:35



最近、夫に動脈硬化と高血圧の関係について聞かれて、色々と話す機会があったので、動脈硬化と妊娠出産の関連についても調べました。


わたしは元々、低血圧の体質だし、20歳代から動脈硬化予防の食生活も続けています。


20歳代から

・玄米食

・自然食

・フィッシュベジタリアン

・ベジタリアン(ビーガン)

・マクロビオティック

・穀物菜食

・ローフード

・酵素断食

・ファスティングダイエット

・低炭水化物ダイエット

などの食事を美容と健康維持のために取り入れてきました。



近年の食生活は、動脈硬化の原因になる動物性脂肪(肉・乳製品)、トランス脂肪酸、砂糖をほとんど摂らず、三分搗き米ご飯と豆類と野菜類と芋類と魚(週に1~2回)を一日に2食の食事です。



ほぼ毎日、ビタミンの豊富な葉野菜とレンズ豆のスプラウトを食べていたので、妊娠前から葉酸も足りていたみたいです。


妊娠の可能性がある方は、妊娠初期の胎児の健康に欠かすことのできない葉酸を日頃から十分に摂っていることが大事ですね。




半結球レタスの緑の葉っぱは、自然農法で旨みたっぷり♡


レンズ豆スプラウト納豆麹

レンズ豆を発芽させ、納豆にしてから、米麹と醤油と混ぜて冷蔵で寝かせ麹納豆にする)



美味しいオリーブオイルで和えます♡




☆レンズ豆の健康効果についての記事

『レンズ豆スプラウトは、健康ダイエットの強力な味方』



☆納豆の健康効果についての記事

『湿疹・肌トラブルの原因はビタミンB2不足かも? 納豆パワーで元気な肌をつくりましょう!』



☆オリーブオイルの健康効果についての記事

『本物のエキストラ・バージンオリーブオイルなら 妊婦と胎児、授乳婦と赤ちゃんの健康や発育にも役立ちます♪』




動脈硬化の予防・改善にも、葉酸を十分に摂ることが大事なんです



血管を若々しく保つ栄養は?


ビタミンB6、ビタミンB12、葉酸

ホモシステイン(動脈硬化の原因の一つ)を分解する働きをする


ビタミンEは抗酸化作用があり活性酸素の害から血管を守る


必須脂肪酸は血管をつくる細胞膜の材料になる


EPA(青魚に多い必須脂肪酸)は動脈硬化を改善する




以下に、『図解 栄養の基本がよくわかる事典』より、葉酸と動脈硬化の関係について引用いたします。



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葉酸・・・造血のビタミンで動脈硬化も予防


 体を構成する細胞は、絶えず再生されて入れかわっています。葉酸は、こうした細胞の再生に欠かせないビタミンです。口の中や胃腸の粘膜は、食べ物によって傷つきやすく、細胞の入れかわりが激しいところです。そのため、葉酸が不足すると、胃潰瘍や口内炎ができやすくなります。


 また、葉酸はビタミンB12とともに赤血球の産生を助けますから、不足すると巨赤芽球性貧血になります。

 

 一方、肉や乳製品などに含まれるアミノ酸のメチオニンは、体の中に入るとホモシステインにかわり、それが血管壁にたまると動脈硬化を進めます。葉酸はビタミンB6、B12とともにホモシステインを分解して、別のアミノ酸にかえ、動脈硬化を抑える役目もしています。


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出典:



ビタミン・ミネラルの豊富な食生活を楽しみ


母子ともに健康なお産を楽しみましょう♡