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ほぼほぼノープランの1日のはじまり

2018.10.02 21:34

前日に「ことりっぷ」で目にした朝食を食べに築地へ。

築地本願寺は、日本の寺じゃない。

行ったことはないけれどインド。

狛犬じゃなく、獅子かな。

ステンドグラスも見事でした。

御朱印はなく、記念スタンプ。

これはちょっと遠慮しました(笑)


堂内撮影自由です、と。

さすがに本堂の奥は、気持ち憚られました。


さて、隣接のcafeです。

結構混んでました。

まさにこだわりの食卓。


皿を持ち上げたらちゃんと書いてありまして。

これが何かわかる仕組み。

築地の卵焼きや練り製品、試食できた。

ある程度お腹を満たして築地市場に。

最初で最期の築地。

場内市場は10月で移転。


傘の花が咲く、外国の人が多い。

歩けません、と言いたくなる人混み。

まずは卵焼き。



あ、有名なお店は行列です。

でも一切れ100円は、はしごできそうで嬉しい。

ぐるりと場外市場をめぐる。

食べてないので印象ですが、安い。

札幌や小樽の市場が高く感じた。

量が違うのか、断言できませんが。

この賑わいと行列、何を物語っているのか想像できちゃいます。

ぐるりと場内へ。

奥は撮影禁止です。

時間がおそく、発泡スチロールの箱。

ホースで片付けをする人々と

ほんとに古い趣のある場所を目に刻んできました。

観光客も、名残を惜しむようにあちこちで

カメラを構えてました。

アメ横は何度か行ったけど初めての築地。

もっと早く来なかったこと悔やまれます。

なぜ吉野家が行列?

「はやい、うまい、やすい」

魚河岸衆のために生まれた丼。

ここが一号店でした。

こんな買い物かご、なんていうのかな。

重くないように肩に編み込まれて

使い込まれてる道具にうっとり。

古き良き昭和、続いていた歴史。

なんとも寂しいような

でもやっぱり限界なんだろうなとも思う。