大嵐の名古屋で小林軍団が泥泥ブラザーズを粉砕!浜&中之上は1位突破を決める!
9月30日 大日本プロレス「Death Marker46~最侠タッグリーグ戦」愛知・ダイヤモンドホール 108人
(試合内容は実況ツイートよりhttps://twitter.com/igapro24)
<第1試合 15分1本勝負>
○フランク篤(8分13秒 前方回転エビ固め)×加藤拓歩
<第2試合 20分1本勝負>
橋本大地 神谷英慶 ○橋本和樹 青木優也(9分29秒 デスバレーボム・ホールド)吉野達彦 関札皓太 兵頭彰 ×石川勇希
<第3試合 20分1本勝負>
○バラモンシュウ バラモンケイ(9分30秒 片エビ固め)野村卓矢 ×森廣祐基
※低空レッグラリアット
<第4試合 有刺鉄線ボード6人タッグデスマッチ 30分1本勝負>
○高橋匡哉 植木嵩行 佐久田俊行(12分27秒 片エビ固め) 伊東竜二 ×"黒天使"沼澤邪鬼 塚本拓海
※有刺鉄線ボード上でのジャックハマー
<第5試合 「最侠タッグリーグ戦」ストロングブロック公式戦 20分1本勝負>
【5勝=10点】浜亮太 ○中之上靖文(12分17秒 片エビ固め)【3勝3敗=6点】河上隆一 ×菊田一美
※ラリアット
<第6試合 「最侠タッグリーグ戦」デスマッチブロック公式戦 コンクリートブロック+蛍光灯タッグデスマッチ 20分1本勝負>
【3勝2敗=6点】アブドーラ小林 宇藤純久(17分42秒 源之助クラッチ)【2勝4敗=4点】×星野勘九郎 藤田ミノル
台風24号が迫る中で名古屋大会が開催されるも、ZREO1後楽園大会に出場していた関本大介、宮本裕向が移動困難のため名古屋入りできず、急遽欠場となり、予定されたカードも変更となった。
まず既にストロングブロックでは予選通過が決まっている浜&中之上が崖っぷちの河上&菊田と対戦。河上が中之上の右腕攻めで先手を奪い、菊田と共に集中攻撃を浴びせるも、中之上が菊田をショルダースルーで投げると、交代した浜がぶちかましで続き、浜はラリアットからエルボードロップと畳みかけるが、オオキドプレスは自爆となってしまう。
河上は中之上のローリングエルボーをエルボーで迎撃すると菊田が入って連係で捕らえ、河上がそのままアームロックで捕獲するも、菊田が浜をセーブしきれずカットされてしまい、河上はランニングエルボーでやっと浜を排除すると、菊田が右腕へダイビングフットスタンプから河上がアームロックで捕らえ、腕十字へと移行して中之上を追い詰めるがロープに逃れられる。
交代した菊田も中之上の右腕を攻めて突進するが、中之上がラリアットで迎撃すると、もう一発ラリアットを炸裂させて3カウントを奪い、浜&中之上組が10点目を獲得でストロングブロックを1位通過を決める。
メインの小林軍団vs泥泥ブラザーズは、泥泥の奇襲で試合開始、場外戦でアブ小が早くも流血、星野が工具で宇藤を攻める。
リングに戻ると泥泥が宇藤をロープの蛍光灯にクラッシュ、蛍光灯の切っ先で宇藤の額をえぐり、星野はコンクリートブロックへのボディースラムを狙うが、宇藤が逆に投げる。アブ小は星野の背中にブロックをセットし、その上へもう一つのブロックを叩きつけ、宇藤は星野を蛍光灯で一撃する。
小林軍団は星野をロープの蛍光灯にクラッシュさせ、アブ小が蛍光灯頭突きの連打、そしてアブ小は蛍光灯を噛み砕くところで、藤田がエルボーで強襲し、口の中の蛍光灯にむせるアブ小に卸金で額をこすり切り刻み、ロープの蛍光灯にアブ小を頭からクラッシュさせる。
藤田はアブ小にコンクリートブロック上での河津落とし、星野は正拳の連打からアブ小の背中にブロックをセット、先ほどの仕返しとばかりに目一杯ブロックを叩きつけ、藤田は串刺しラリアットからアブ小をイスに座らせてスリーパーで絞めあげ、座らせたままでラリアットを浴びせる。
藤田はTシャツを脱ぎ、リング中央に蛍光灯をセットするも、ブレーンバスター狙いはアブ小はボディースラムで投げて、交代した宇藤がジャンピングニーで続いてコブラツイストで捕獲しながら蛍光灯で殴打、ここで星野が入るも、宇藤は両腕ラリアット、藤田にリバースタイガードライバーを狙うが、堪えた藤田はラリアットからコンプリートショット、星野もミサイルキックで続いて、泥泥連係から星野がセントーン、藤田が蛍光灯を持ってコーナーも、アブ小が阻止して、宇藤が雪崩式狙いも、星野が急所蹴りで阻止して藤田がダイビングボディープレス、、星野が前口上なしで勘九郎カッターを決める。
宇藤はラリアットで逆襲し、アブ小が愛してますチョップ、宇藤が蛍光灯ラリアットを狙うがアブ小に誤爆、ここで藤田が宇藤をSAYONARAツームストーンで排除すると、泥泥が二人でアブ小を蛍光灯でフルスイング、蛍光灯扇を奪い、リング中央にコンクリートブロックを台にしてセットし勘九郎カッターでクラッシュさせる。
星野は蛍光灯でフルスイングはアブ小がミドルキックで迎撃、宇藤が入ってダブルアームホイップからダブルバカチンガーエルボー、宇藤が藤田をドロップキックで排除すると、アブ小が星野に蛍光灯建前攻撃、だがダイビングバカチンガーエルボーは自爆してしまうが、星野が突進したところでアブ小が丸め込み、再度突進する星野を源之助クラッチで3カウントを奪い、8点目を獲得した。
リーグ戦はデスマッチブロックは泥泥ブラザーズが負け越しで全公式戦を追え脱落、伊東&関根のダブルドラゴンがトップのままで10・8札幌での最終公式戦を迎える。