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2018.09.30 13:43
近年、特にアロマが注目されているのは、その香りがアルツハイマー型認知症の早期診断とリハビリテーションへの可能性を期待されているためだそうです。
アルツハイマー型認知症では最初に嗅覚機能が低下し、異臭に気づかなくなる人が多く、症状が進むと、脳で記憶を蓄える働きをする海馬が萎縮します。
鼻腔(びくう)上部の粘膜にある嗅細胞が減り始め、嗅覚の信号が伝わりにくくなり、その後海馬の細胞が障害されるという流れが確認できるそうです。
また、嗅細胞は死滅した後にも再生しやすいことが特徴だそうで、新生した嗅細胞は適切な時期に匂い刺激を受けることで成熟するため、アロマの香りの刺激が海馬などに伝わり、機能が衰えてきた部分の活性化につながるようです。
症状を直接改善するわけではありませんが、嗅覚試験によって認知症かどうかを早期に判断する研究をしている機関もあるそうです。これまでの認知機能検査では分からない段階で、嗅覚試験によってより早期の発見ができれば、生活習慣の見直しで進行を遅らせるなどの手が打てることになります。
つまり、香りの刺激で、脳の海馬などの機能が衰えてきた部分の活性化をすることができるということなので、記憶力を少しは、よくできるかもしれない!?ガンバレー!ということです。
また、パーキンソン病の方は、主要な運動症状が出現する数年前から、嗅覚障害が表れるケースが多いことが最近分かってきたそうです。
症状が進んだ後に、認知症を発症するリスクが高いことも知られているそうです。
「嗅細胞は死滅した後にも再生しやすい」とは、希望の光です。