Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

Rei.Kikuchi_ Re:Life

【重要】お願いしたいこと【友人知人のみなさまへ】

2018.09.30 21:30

以下内容を、先にまとめます。

  1. わたしではなく、サポート隊に対するケアのご協力をお願いしたい。
  2. 全員、ゆっくり、やっていきましょう。

の、2点です。

1.

大病を患って、

わたしが唯一涙を流すとき。

それは、

本人よりも周りの人たちのが、うんとつらい思いをしてるんではなかろうか、

と感じるとき、です。

なによりも、

胸が痛くなります。

そして、

みなさんは、きっと、

勘違いをしています!!

「患者本人が一番つらいよね…」

と思って下さってるようですが、

(わたしに限っては、)

それは、違います。



わたし以上に、周りの人たちのが、つらそうなんですよ。。

なのでみなさんには、

サポートする側のサポートをしてほしいのです。

内容が重すぎて、とても1人じゃ抱えきれない話が多い


ので、


重さに耐えきれずに倒れる前に、

肩を叩き、笑いかけてあげてほしいのです。ゴールのない悩みを聞いたり、つらいのを忘れてにぎやかに遊んだり、何も聞かずにそばに居てあげたり、LINEのスタンプを1つ送るだけでも…。


患者本人以上に、

サポートする側へのケアの必要性を、非常につよく、感じます。

よく、

「介護疲れ」、「看護疲れ」など言いますが、

それは、本当に、

あると感じています。


むしろ

サポートされる側のわたしのが、ずいぶんのんきなものです。笑


前回の記事にも書きましたが、

わたしは、この治療にたいして、

決して、

あきらめているわけでも、

どうでもよくなったわけでも、

やさぐれてしまったわけでも、

ありません。


患者本人であるわたしは、

やるべきことを恐れずにやっていくだけ


です。どうせやるなら、おもしろがって。

今回の治療でわたしがいちばん嫌だったのは、抗がん剤治療です。(副作用の恐さよりも、そもそもの反自然的な考え方が気に入らなかった)

しかしいま、生きることを選び、そのために抗がん剤治療を受けることに決め、

やらないで死ぬんだったら、

人はいつかどうせ死ぬんだったら、

死ぬほど嫌なこともクリアできるはず

と思考の転換が出来た瞬間が

ありました。

わたしにとって、

抗がん剤治療は、一回死んじゃうのと同じなんです。笑


だから、一回死んじゃうのと同じなんだったら、むしろおもしろがろうと。

人間の生命力をつよく実感できる、素晴らしいチャンスです。

そんなかんじで、いま、わたしは、

全く無理してませんし、

気丈に振る舞ってもいませんし、

元気を演じてもいません。

完全ナチュラルです。笑

気分は、すっぴん・ノーブラです。


大丈夫ですよ。ちゃんと、

無理だったら無理と言うし、

ムカついたら当たり散らすし、

悲しかったらわんわん泣くし。

凹んでたら凹んでるとアピールするし。

ま、これ↑って、

いつもどおりなんですが。。。汗



だから、

患者本人ではなく、

いまは、

サポート側のケアをアツめに

よろしくお願いいたします!

そして、

これを読んでるアナタも、

サポート隊の1人なんですから、

決して重さに耐えるのではなく、重さはシェアして軽減してほしい。

かならず、抱え込まないでほしい。

それが、わたしの、望みです。



2.

長丁場なんで、全員、ゆっくり、やっていきましょう。


半年以上、約一年かかります。

まだ1週間しか経っていません。笑



長いんです。



長いので、

そのあいだずっと毎日、

糸を張り詰めておくなんて、

そんなの無理。

わたしは、無理。

ふつう、無理。笑


なので、

疲れるから、

お互いに、全員、

ゆっくりやっていきましょう。

おさえるべきポイントは

しっかりおさえて。

急ぐべきポイントは

しっかり急いで。

で、

他はゆるくいきましょう。

みなさんそれぞれにペースがあるから、自分のペースでやっていってほしい。

お互い、ポイントはおさえて、

あとは、他は、頑張らずにいきましょう。

そう思うと、まるで、

のんきな居酒屋のママのようだ。

「来たいときに来ればいいのよ。」

と。笑


お見舞いは本当に嬉しいし、

ぜひ来て欲しいけど、

治療、長いので。笑



居酒屋に飲みに行くように、

ちょっと近くに来たときに、

思い出したように寄ってくれれば。

じゅうぶん、しあわせです。




まだもう少しは生きていたいので、

「生 v.s 死という試合」には勝ちたいけど、



「治療」は、試合ではない。

と、わたしは思う。

「治療」は、生きること。

と、いうこと。ではなかろうか。


だからなるだけ、

「闘病」という言葉を、

わたしは、つかいたくない。


"死" とは闘うけど、

"病" とは闘うのではないと思う。



ただ、ちょっと手が焼ける、厄介者なので、

よしよしと、あやしながら、

寄り添っていく。

病気は、

必ずしも悪ではない。

と、わたしは思っている。



photo by  

グスタフ・クリムト 「生命の樹」