Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

本を読みたくなったら

地域を変えるランドスケープ

2023.11.19 13:18

知り合いが関わっている本。


土地をどのようにデザインしていくのか、というのが大きなテーマの本で、「こういう目的のためにこういうデザインにしてみた。」という記録のアルバムであった。


本の中でしばしば「はみだす」という言葉が登場する。「はみだす」とは「境界線を越える」ということ。本書では「はみだす」ことによって生まれる意外性や偶然性の結果が、なるべく人々にとって良いものになるようにどうやって「はみださせる」かを多く語っている。


はみだすにしろ、はみださないにしろ、問題の焦点は「どんな境界線を引くか」である。

土地には地理的な境界線、動線的な境界線、人の立場的な境界線、視覚的な境界線…さまざまな境界線が初めから存在する。

それらを全体として有機的に機能させたいという意図のもと引きなおす。それは将来的に起こる、そこに居る人々や自然や建物の時間の流れや、はみだしによって生まれる相互作用それ自体をデザインすることを目的としたある地点・時点での場のリデザインである。


物事の意味は「そのもの」と「文脈(コンテクスト)」によって構成される。場の構築の多くは、技術的な問題によって「そのもの」だけがポンとその場に現れるという形になりがちだ(建築現場に土地の人々を巻き込むことは非常に難しい)。「文脈」の感じられない場を「よその場」と呼ぶ。こうなってしまうと「誰もが安心できる自分たちの場所」ではなく「誰もが所在のなさを感じるよその場所」になってしまうだろう。(後者が前者になるには、0からだと10年単位の時間がかかると思われる)


だからこそまず土地を知るところから始め、土地の歴史や風土を活かした理想的な場を具体的ではなく概念的に設定する。また、場の構築に土地の人々を巻き込むことで、場と人の文脈も根源的なところから形成する。そしてその場所にたくさんの可能性をもたせる。あくまで主体は土地と人々であり、これまでの歴史をできる限り断ち切ることなく、形を変えて存続させる。非常に繊細な仕事のように見受けられた。

だからこそ、どんな材料でどんな建物にするかという物質的な勘案は主題にならない。むしろそれ以外の部分の膨大な思案を現実にするための手段として物質的なものが必要条件として浮かび上がってくる。そしてそれには途方もない量の知識と経験と思慮が必要である。



と、いう風に読んでて思いました!!!!

いや分からんけどね!!!

読解力無い方なので誤解してたらすんません!!!

単純に写真見て楽しんじゃってた部分も正直あります!!!


まぁでもとにかく楽しかったです。すごい一言でいうならプロジェクトXです。僕この番組めっちゃ好きでした。あの感動と興奮に近いもんがありました。この例え大丈夫かな笑

まあ、興味を持った方は、ぜひ。