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台風の被害

2018.10.01 08:07

昨夜は凄まじい風で神社も被害を受けました

深夜2時半頃の大きな音で境内を確認すると、拝殿の戸が半分になってました

拝殿は三方が戸で全て外れるような造りになっていて、まず南西の2枚が風で中に飛ばされて北側の壁に衝突、提灯がけの骨組みなどを破壊したようで、電球のかけらなどが散乱してました

そして中に吹き込んだ風は南東の1枚と東の6枚全てを外に飛ばしました

雨は少しだったのですが、かなり汚れてました

天井の電灯もはずれてブラブラしてましたが、これらを強風の中直すのも危険と判断して、風に泳いでいた御簾などを外して風が収まるのを待つことに


片付けは夕方までには終わりました


折れた部分を応急処置で板を打ち付け

正面扉の作り替えの後残してあった戸があったので、サイズ違うけど無理やり3枚ではめました

1枚は真っ二つに割れて修復不可能なんで仕方なく

御簾や壁掛になどは破れたりで…古いのもあるし寿命ですね

他にも色々壊れたけど、本殿などは無事なようで、まだこれだけで済んで良かったんだと思います

向かいのガードレールは倒れてます


神社から離れた御手洗という神社発祥の場所ですが、その横の農道に木が根こそぎ倒れています

ココの土地は所有者がよくわからないので、水戸の財務事務所に電話して色々と教えてもらいました

すごく丁寧な対応をしていただけました

ココは官有地で所管不明みたいです

その確認をするにも書類出して2、3カ月かかるとのこと

その木が隣接する個人の所有地でないことの確認したり、このふさがれた農道を管理する市が対応するのか?

倒木であっても財産だから神社が勝手に手を出してもいけないし

色々と大変そうです