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リンパドレナージュサロンRomarin

「気になる」完了しました

2023.11.20 12:37

昨日、落ち葉をイメージしたおやつをいただいたので、落ち葉が気になります。

桜の落ち葉は、色が本当に鮮やかで綺麗です。

そこらじゅうの落ち葉を集めてその上に寝転びたい、そんな思いが沸々と湧いてきます。

娘たちが小さかった頃、公園で一度やったことがありますが、とても気持ちがいいんですよ。


なんともいえない暖かさに包まれます。(虫とか気になる人は無理かもしれません)


さてこの記事のその後です。



本日やっと任務完了しました。


コレまでの変遷です。

左から右へ時間が経過しています。(右のスカスカ度が今ひとつ分かりにくい🙄)


最後は月が向こうに透けて見えるほど、枝が少なくなりました。

コレで何年間かは大丈夫。


2メートルの脚立も使いました。

最初はおっかなびっくりでしたが慣れてしまえば、なんてことない高さです。

でも落ちたら大怪我ですので(ヘルメットも被ってないし)、脚立が倒れることのないよう木に縛りつけました。

どこを切るかは、金木犀と会話しながらです。

植物の世話って、動物の世話と大して変わりません。


こうして欲しいああしてほしい、という要望が聞こえてきます。(と私は思ってます)


植物って不思議な存在です。

タイトルはわすれましたが、以前読んだ本で興味深い話が載っていました。


植物好きな人がいて、その人が外で何か困った目にあっている時、家にいる植物たちにも、変化が現れるのだそうです。

ご主人のピンチを植物も離れた場所で感じ取っている、とその本には書かれていました。


私も入院中にこんな体験をしました。


フィッシャー症候群で入院していた時、お見舞いに来てくれた友人がひとりだけいました。

顔面の麻痺があまりにひどくて、普通の人はショックを受けてしまうだろうからと、看護師の友人だけにして他の友人には遠慮してもらったのです。


その友人が生花を持ってきてくれました。

ガーベラとカスミソウとほかにいくつかの種類の花でした。

お見舞いのお花が初めてでしたので、すごく嬉しかったです。


でも二日後には萎れてしまったんです。普通は一週間以上も持つお花です。


そう友人に連絡すると、「そのために持っていたんです。」って。

なんでもお花は悪いところを吸い取ってくれるのだそうです。


だからさっさと枯れたってことは、それだけ私が良くなってるということです、って。

病院で働いていた彼女がいうのですから、なんだか信憑性がある気がしました。


確かに、急に身体が楽になったんです。

彼女の言葉で気分が楽になった、ということもあるかもしれません。

ですがあの感覚は不思議でした。


そんな体験から、植物には「人智を超えた何か」があると思っています。


なので、木を切る時も闇雲にではなく、会話をしながらです。

出来上がりはかなりスッキリして、金木犀も気持ち良くなったはずです。


植物を上手に育てる人のことを、

和製英語でグリーンハンド(green hand、緑の手)

正確な英語表現(北米)ではグリーンサム(green thumb、緑の親指)

英国ではグリーンフィンガー(green fingers、緑の指)

と言いますが、ちょっとそれに近づけたらいいなあって思っています。


植物はあなたのことをいつでも見守っていて、痛みを分かち合ってくれる存在なんです。


そう思ったら、身の回りの植物への愛着もヒトシオではないですか。


だから私は植物の世話をするのが大好きで、世話をしながら癒しをもらっています。

今回はなかなか大変でしたが、無事にやり切れてよかったです。


一大イベントが終わってみたら、ふと気がつきました。


他にも「気になる」木が何本もある。。

追々やることにいたします。寒くなる前に‼️