Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

kojinkai

最終チェック!

2018.10.01 14:09

塾に早めに到着した小4の子たちは

揃ってテキストを開いてブツブツと

唱えながら漢字を書きまくってました。


月曜日は漢字テストの日です。

授業前の時間は読書族?っていうくらい

本しか読まなかった子たちですが、

漢字を満点にしたいっていう気持ちが

出てきたのか、取り組みも熱心です。


もちろん、今日も全員満点突破でした。

もうすぐ4年の漢字も2周目の周回が終わり、

3周目に入ろうか、というところです。

3周目に入ったらまた新しいルールを作って

新しいテスト形式を用意しようと思ってます。

4年終了までにはあれこれ手を尽くしながら

5周はこのドリルを周回することになるでしょう。


実は使っているのはウィンパスドリル。

もうウィンパス自体は終えてしまっていますが、

ドリルの方は何度もノートを使って反復学習してます。

一つの教材(しかも薄い教材)を使い倒す経験というのは

確かな実力が身についたという経験を促すには

ぴったりであると言えます。



附属生は、来年度は実力テストもありますから、

反復学習というのはこのようにやるのだ、という

モデルケースを学んでいるような形にもなるでしょう。

基礎力を養成する際には、地味でもコツコツと習慣的に

取り組むという姿勢は重要だと言えます。



さて、文章読解の方は、つなぎことばの機能について

学習をしてゆきました。


「問題に対する考え方」を深めるために、

”これは何を問うていた問題だったのか?”ということや、

”まず目を向けるべき表現は何か?”ということを含め、

重要なテクニックの詰まった説明文の領域を

学習してゆきました。


この領域は、解き直しをしても効果的です。

構造が見えるくらいに読み込むことによって、

解法への視点が一層育つことでしょう。

是非ブログを読まれているならば、

お子さんと一緒に解き直しなどなさってみては

いかがでしょうか?

(嫌がるかもしれませんが笑)