緊急のお願い(ベイリーチェアをお持ちの方へ)
緊急!ご支援のお願いです。
ポインターのくぅちゃんが、9月24日より、原因不明の高熱がでて、全く歩けない状態になり、一時は危険な状態になってしまいました。また巨大食道になり、食事の際は立たせた状態でご飯をあげなければいけなくなりました。そこで、お使いにならない「ベイリーチェアー」お持ちの方いませんでしょうか?(ラブサイズであれば合うと思います。)くぅちゃんの退院までに作ろうかとも思いましたが、ご支援をいただけるなら 助かります。
巨大食道症とは…
食道の機能が低下し蠕動運動ができず、食べ物をうまく胃に運べなくなってしまう病気です。
そのために必要なのが、ベイリーチェアと呼ばれているものです。ここに座って食事をすることで、身体が垂直に保たれ、蠕動運動ではなく、重力によって食べ物を食道から胃に送ることができるという、この病気の子達には奇跡のような椅子なのです。
ベイリーチェアについて…
私は家族のために作ったこともなければ、実際に利用している犬たちに会ったこともないのですが、下の動画をご覧ください。このように使うものだそうです。
動画を見ると病気だなんて思えないように可愛らしさが伝わってきますが、私たちも彼らにとっても生きる上で大切な食事、そして美味しいものを食べられる楽しみな時間、今まで通りできなくなったり、食べたいように自由にできない病気であることを考えると…私ならと想像すると重大なことで、とても胸が詰まりました。
さらに大きな犬が立位のまま姿勢を保つのも体重を考えれば支えるのも大変なことでしょうし、不慣れな食事の仕方に戸惑う子たちもいるでしょうね。
その子のための特別な奇跡の椅子「ベイリーチェア」
犬種や犬たちのサイズによっても使い勝手が違うでしょう、大切な家族であるペットを病気から救うため、海外では販売されていたりもするようですが、手作りされるのが一般的なようです。少し検索するだけでも飼い主さんの愛情いっぱいの工夫と可愛らしさに彩られた椅子の画像を見かけることができました。
検索で見かけた、このチェア素敵ですよね!しかも日本!さらに「譲ります」の言葉!咄嗟に開いたのでしたが数年前の募集記事で、残念ながら終了されておりました。
ご支援いただける場合
大型犬を飼われている皆様、以前に使っていたものがある方はいないでしょうか? 以下のFacebookの投稿先への連絡をお願い致します。
どうか皆様、突然の発症に戸惑っている「くぅちゃん」のために、まわりへ声かけいただけないでしょうか。
千葉県にてイングリッシュ・セッター・イングリッシュ・ポインターを専門に救済してこられてた数少ない猟犬と呼ばれる犬たちに手を差し伸べる尊い活動をされてきたCACIさんなのです。
私も過去に忘れることのない猟犬の迷子犬のことを機にCACIさんの存在を知ることになりましたが、その知識の豊富さから何度も細かなサポートいただけたことを感謝を込めて呼びかけさせていただきます。
Gundog Rescue CACI
猟犬は、囲いのない場所で放されることが認められているにも関わらず、固体識別ができるものを装着している犬はほとんどいません。千葉県動物愛護センターでは、毎年猟犬の捕獲収容頭数が全国1位となっており、猟犬放棄、迷子をなくすべく啓蒙・保護活動をしています。行政における狩猟犬規制を求め、猟犬は固体識別ができるマイクロチップ装着を義務付けること狂犬病とは異なる狩猟犬登録を行うことを要望していきます。