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爽やかさん太郎

目ン玉ぎょろぎょろ

2018.10.02 04:28

職場の周りに蜻蛉がめちゃクソ飛んでいる。

独り身のやつとか交尾中のやつもいる。

蜻蛉を見ると父親のことを思い出します。


山の中の公園で、お父さんは蜻蛉を何匹も捕まえて、裏っ返しにして柵の上に置いていった。

蜻蛉はもう自由の身であるにも関わらず、そのままにされている。

お父さんは

「この人たちは、馬鹿だから、自分がどうなってるのかわからないんだよ」

と言った。


蜻蛉は確かに頭悪い。

顔も近くで見ると割とキモいし。

口に入るものは、なんでも食べちゃうらしい。

だから人工で交尾蜻蛉を作ろうとして、他の蜻蛉のしっぽを噛ませてもそのまま食べちゃう。

肉食だしね。


オニヤンマと、イトトンボは、めっちゃレア。

イトトンボは神様トンボとも言うし、神秘的な感じがする。


この世で最後の生き残りとして、裏っ返った馬鹿な蜻蛉がいたとしたら、逆さまの世界が普通になってしまう。

やっぱり馬鹿だけど、どこか憎めない馬鹿さ。

一緒に仕事は、したくねー。