Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

ありがとう いのちの恵みに感謝して ♡

台風や雨の日に頭痛になるのは、水毒のせいかも

2018.10.04 22:55



台風や雨の日になると、頭痛などの体調不良に悩まされるのは、身体が「水毒」の状態だからかもしれません。






東洋医学で診る「水毒」とは、体内の水分代謝がうまくいかずに余分な水分がとどまってしまい、むくみなどの様々な症状があらわれる状態です。




余分な水分が溜まった場所によって、様々な症状があらわれてきます。


手足などの場合は、むくみ、水太り、冷え、倦怠感など。


頭の場合は、頭痛。


胃の場合は、吐き気や唾液の過剰分泌。


腸の場合は、下痢。


鼻の場合は、花粉症や鼻水。


気管支の場合は、気管支喘息。


三半規管の場合は、めまい。


などのような症状が、水毒が原因で起こっている場合があります。






水毒を予防改善するには、体内の水分循環をよくして、余分な水分を尿や汗でスムーズに排泄できる身体でいることが重要です。




◇ 体内の水分循環や排泄の働きを妨げるのが、身体の冷えです。


男性よりも冷えやすい女性に水毒が多いのは、冷えや筋肉不足が水毒の大きな要因になっているからです。


冷えると水毒になりやすく、さらに、水毒になって溜まった水分が冷えるために冷えやすくなる……という悪循環におちいりやすいので、冷えには十分に気をつける必要があります。


現代は、夏でもエアコンがきいていて汗をかきにくくなっているために腎臓に負担となり、夏場にも水毒による体調不良が増えがちです。





◇ 尿の排泄に大きく関わるのが腎臓ですが、冷えによってダメージを受けるのも東洋医学での「腎(じん)」の働きなのです。


東洋医学の「腎」は、ホルモンや泌尿器系、生殖器系、免疫系の働き全般を指します。


「腎」には、生命エネルギーの源を貯蔵し、成長、発育、生殖の基礎となり、また水分を管理し尿を排泄する機能があります。


生命エネルギーの源である「腎」が衰えると、老化を促進させてしまいます。





◇ 筋肉がポンプの働きをして余分な水分を循環させてくれるので、筋肉を動かすことも大事です。


むくみ、水太りなどの解消には、ストレッチや運動が効果的です。


入浴で体温を上げ、腎臓や肝臓を温め、水分循環や血液循環を良くして、汗や尿の排泄を促すことも、健康増進やデトックスやアンチエイジングにとっても効果的です。



健康増進、アンチエイジング、美容のためには、身体を冷やさないように心がけて、運動や入浴や食事によって温めることが大事なのですね。





◇ 水毒が気になるときは、身体を極端に冷やしてしまう陰性食品を最小限に減らし、身体を温めて水毒を改善する陽性食品や「腎」の働きを良くする食品を摂るようにしましょう。



● 陰性の食べ物


・暑い季節、熱帯で採れるもの


・精製、精白されて、不純物が除かれたもの(白砂糖、白米、精白小麦)


・化学的に合成されたもの(農薬・除草剤・化学肥料・食品添加物・薬・水道水の塩素)




じゃが芋、なす、ピーマン、トマトなどのナス科の夏野菜


きゅうり、ズッキーニなどの瓜科の夏野菜


オクラ、セロリ、レタス、ハーブなどの陰性な野菜


きのこ類


唐辛子、こしょうなどのナス科の香辛料


わかめ、昆布、もずくなどの海藻類

(健康維持には適量の海藻が必要なのですが、ヨウ素の過剰摂取になる危険があり、身体を冷やす食品なので、摂り過ぎには要注意です)


バナナ、パイナップル、スイカ、メロン、みかん、りんごなどの果物


緑茶、コーヒー、清涼飲料水、麦茶


牛乳、ヨーグルト、バター


油脂


豆乳、豆腐


砂糖、チョコレート、アイスクリーム、菓子、菓子パン


ビール、ワイン、ウイスキー、ブランデー、ウォッカ、ジンなど





陽性の食べ物


・ 寒い季節、寒い土地で採れるもの


・ 地下にのびる植物(根菜)


・ 造血作用がある鉄分が多いもの 



玄米、全粒小麦、あわ、ひえ、きび


ごぼう、人参、かぼちゃ、玉ねぎ、蓮根


栗、黒ごま


青背の魚(あじ、かつお)


天日塩、天然醸造の醤油や味噌、梅干、たくあん





腎を元気にする食べ物


鹹味(かんみ)のもの(海苔、昆布、わかめ、醤油、味噌)


木の実類(松の実、クコの実、胡麻など )


 黒い食べ物(黒豆、黒米、黒キクラゲ、黒ごま、海藻類)


粘りのあるもの(山芋、もち米)


渋みのあるもの(蓮の実、銀杏、牡蠣)


温性のもの(小豆、鶏肉、エビ、生姜、シナモン、ニラなど)








西洋医学では、生えてきたキノコを抜き取ったり、切り取ったり、薬で殺菌したり……、キノコだけをなんとか消し去ろうとするような対症療法になりがちです。


しかし、湿っている土などのキノコが生えやすい状態が変わらなければ、再びキノコは生えて来ます。




一方、東洋医学では、キノコが生えやすい状態を改善して、キノコが生えてこなくなる状態にしていくような全体を改善していく療法です。





西洋医学では、「頭痛」を一つの病気と診断して、頭部に異常がないか検査したり、「頭痛」を抑えるための鎮痛剤を服用したりする対症療法を行うのが一般的な治療です。



東洋医学や自然療法や整体などでは、「頭痛」を「身体全体の何らかの不調によって現れている症状の一つ」ととらえて、身体全体の不調を改善することで、「頭痛」という症状が自然になくなるように、健康なバランスを取り戻すことを目的に治療します。




東洋医学の養生法を上手く活用しながら、美しく健康な心身を大切にしていきたいです。




.。 *゚+.* .。 .。+ . . 。 *゚


糸が編みあがって作品になるって

たのしいなぁ…(*´▽`*)フフフ♪


天熊竹のハンドメイドショップ♪

まゆぱかちゃんの店です


.。 *゚+.* .。 .。+ . . 。 *゚

たのしく

あたたかく

愛に満ちた毎日でありますように. *゚♡

.。 *゚+.* .。 .。+ . . 。 *゚