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争いの果てに手に入る…の?

2018.10.02 10:17

お多福のように、いつでもにこやかに在りたいものだけど、今日は、それがちょっと難しい出来事がありました。

 

 

 

以下、お目汚しの可能性のある独り言です。

嫌だな、と感じられたら、華麗にスルーしてください。

 

 

 

 

 


 

 

 

仕事帰り。西武新宿駅は、整列乗車というのを実施しています。

 

 

終点の西武新宿駅まで乗って、折り返すことで、始発に乗車できる為、座って帰れます。



小狡い感じですが、一旦下車し整列して再乗車することで、公平性を保っている訳です。

 

 

 

御多分に洩れず、今日もそんな風にして乗車しようとしていたのですが、電車のドアが開いた直後、後ろの人に押されたのです。

「早く乗れ」と言わんばかりに。

 

 

  

 


電車の扉は引き戸ですので、開いた時、中央部と両端では、ほんの少しタイムラグがありますね。

 

 

3列に並んでいるとしたら、真ん中の列の人がほんの一足早く乗り込める、という訳です。


 

 


わたしは端に並んでいたので、扉が開いた時、即座に乗り込もうとすると、扉にぶつかってしまう危険性がある訳です。

 

 

今回、後ろから押されたことで、危うく扉にぶつかるところでした。

 

   



押された瞬間、「そんなに押さなくても乗りますよ」と思ったんですけど、もしや、これは、怒ってもいい事案だったんでしょうか。

 

  

 

 

。。。o(゚^ ゚)ウーン

 

  


 

 

多分、わたしを押した人は、一刻も早く着席したかったのだと思います。

 

もしかしたら、お目当ての座席があったのかもしれません。

 

誰かを押しのけてでも座りたいほど、クタクタに疲れていたのかもしれません。

 

わたしもクタクタな時は、座れるかどうか、ヤキモキすることがあります。

焦る気持ちは、よく分かるつもりです。

 

 


   


 


 

だとしても、誰かを押しのけないといけないのでしょうか。

 

 

争わないと、望みのモノは、手に入れられないのでしょうか。


 

誰かを押しのけて、無事、座席に座れたとして、それって気分の良いものでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

今回のことで、怪我した訳でもないし、嫌な目に遭った訳でもないし、押しのけられて座れなかった訳でもないし、何をそんな大袈裟な…と思うかもしれませんが…。

 

 

 

 

似たようなことは、往々にしてあるように感じたので、独り言として書いてみました。