瑞春 Swee Choon Tim Sum Restaurant
1人でムスタファに行って、Jalan Besar駅近くのバス停へ向かう時に、いつも気になっていた飲茶レストラン・瑞春。
1人では品数が食べられないので、入るのを諦めていました。
ムスタファの新館・Door6からだと歩いてすぐなので、週末にムスタファ地下の家電売り場にキーボードを見に行く前に、家族で行ってみました。
ここ、とても広い、というか、人気が出て隣の店舗を買い取って拡張していったのかな?という感じの造り。違う店だと思っていたところも、瑞春でした。シンガポールではこういうお店を時々見かけます。
入口の機械か店員さんのところで受付して、名前と電話番号を入力すると、番号が発行され、順番が来たらSMSが送られてきました。
1~2人ならA、3~4人ならBと番号が振り分けられ、人数によって入る部屋が違う(部屋ごとに少人数・大人数用のテーブルに分かれている)ので、少人数ならわりと早く順番が来るようです。
店員のおじさんおばさんは中国語だし、ローカル度高めのレストラン。香港の中心地でも、もうこういう感じのお店はあまり見ないなぁという雰囲気。
順番待ちの間にメニューを見て、注文用紙に書き込んでおき、席につくと同時に注文をしたら、すぐにどんどん点心や麺・ご飯が運ばれてきました。
洗杯するお店に入ったの、久しぶりだな。
子供も食べやすい、叉焼飯。
店内の麺打ちブースで、おじさんが打っていた麺で作ったネギ油そば。これシンプルだけどネギの香りと手打ち麺の歯ごたえが良く、美味しかった!
息子はやっぱり、小籠包が目当て。一口で食べやすいサイズ、スープたっぷり、ここの小籠包は気に入ったらしい。
水餃子。これもジューシーでなかなか。
点心いろいろ。
流行りのソルティドエッグ入りバオ。
海老とバナナの揚げ物、どんなもんだろうと注文してみたけれど、いかんとも表現しがたい、美味からず不味からず、な一品。
生物とフルーツのコラボといえば、亀と梨が出会ったイケメンがいるけれど、海老とバナナは出会わなくても良い気がする。
食事はどんどん運ばれてきたけれど、デザートが来なくて、注文のベルを鳴らしても、通りかかった4人くらいの店員さんに声をかけてもダメで、30分くらい待ち、、、
最後に、このおじちゃんに言ってもダメだろうな~…という雰囲気の優しそうな店員さんに声をかけたら、大声で厨房に伝えて、即デザートが運ばれてきた。
ラスボスは、何気ない姿をしているものだなぁ…。
以上で、お会計は44ドル(≒3,600円)。シンガポールの飲茶ではリーズナブルで美味しいと思いました。
インドカレーよりも息子が食べやすいので、ムスタファついでに、また家族で行くかも。