Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

チカぷの一日一楽

譲渡にむけて希望を…

2018.10.02 15:37


ふざけんな!

徳島の皆様

この犬を引き出して

飼い主を持ち込んでもらえないかな。

お願いだから…



これが私の心からの声です。

いつもブログを読んでくださる皆様に対してこのような感情的で一方的となる言葉は相応しくない… わかっているのに、恥ずかしいくらい汚いもので申し訳ありません。ですが綺麗事では命は守れない。心底からの思いの声、これ1つしか出ませんでした。


ですがブログにする以上は皆さんの感情を煽るようなものではなく、批判で終わるものではなく、皆さんと啓発となることを考えていけるように書きたいと思っています。


飼い主に対してだけでなく、この「引き取り」というものについて昨夜は考えました。考えても検索しても考えても引き取りを求める方のことなど分かることも出来ず、結果、寝てる間も夢の中で考えていました。




持ち込む人間について…

これは前置きとして言わせていただきたいのは、徳島動物愛護管理センターに対してだけでのことではありませんし批判でもありません。


ただ、飼い主による持ち込みは拒否もできて正しい指導をできる唯一の立場であるはずの施設であるセンターや保健所、あってはならないのは飼い主の責任を果たさない人間の身勝手な理由の引き取り希望です。


飼い主側は、どのような理由を述べようとも飼い主の責任を放棄し勝手な都合と理由でセンターに持ち込む、これは「捨てる」ことと何も変わりはありません。


センター側は、引き取りを拒否する、引き取りを許可する、その線引きはどこにあるのでしょうか。


どのセンターの公式ページにも引き取りを拒否することについて、引き取りを依頼する前に努力することなどが丁寧に記載がされています。しかし引き取りを依頼する飼い主の理由に比べると、やはりどこか「曖昧」さを感じてしまうのです。曖昧にしているのでしょうか。


飼い主自身が家族であるペットを殺すことや遺棄することは、「動物の愛護および管理に関する法律」に違反する「犯罪」です。ですが、なんであれ理由をつけて持ち込み、それを引き取り行政職員に殺させる事が犯罪とならないことについて拭いきれない嫌悪感と違和感があるのですが、皆様はどうでしょうか。


もちろん、これは故意に生命に危険を与える遺棄も違法であるのですから殺したことに入ると考えれば、殺され方の問題ではない。理解不能な法律、理解不能な人が多く、何が正しくて何が間違っているのかが不透明すぎるところに問題があるのではないでしょうか。


人間の生活による被害を受けるのは人間以外の動物。共に暮らすペットである動物だけでなく野生動物も同じこと。(話が広がりすぎるので、これ以上は触れません。)自分の暮らしに招き入れ望んだペットをセンターに持ち込んだり、遺棄したりする人間を私は絶対に認めることができません。そうでなければ「命あるもの」ではなく「モノ扱い」となってしまうからです…。


持ち込むような人間には、飼い犬をどのような場所に渡すことになるのか思い知るべきです。処分のための引き取りのお金なんかが必要じゃない。


必要なのは1週間でもいい… 

体験させなきゃあかんのです。


飼い主として最後の責任としてでもいい、体験こそすべきです。


そのなかで、新しい飼い主さんを自身で探すための努力をさせるべきです。


ここまですれば、不幸なペットを減らすため、ペットとなる動物が必要とする適正飼い主の育成という啓発となるのではと考えます。


我ながら極端な発想であるのは承知しています。けれど必要なのは「持ち込み」という制度についての問題を飼い主自身が罪の意識と問題として捉えることが必要なのですから。




引き取りについて…

先にも書かせていただきましたが。飼い主による持ち込みを拒否し適切な指導ができる唯一の立場であるはずの施設である動物愛護センターは、いわば言葉を話さない動物たちのための代弁者であり最後の架け橋となる場でもあると思うんです。


捨てにくる飼い主を受け入れ、持ち込みを受ける方も「動物愛護」だなんて、どうかと思ってしまうんです…。


この際、私個人の思いや願いを勝手なことを言わせていただきますが、取り返しのつかないことを飼い主にさせないでほしい。取り換えのきかない犬生を左右する引き取りを拒否し、極力極力しないでほしいんです…。


持ち込みをする飼い主の行いがどのようなものであるかを考えさせ、自身で望んで飼ったペットのために新しい飼い主を探すことは最低限の心の在り方であること、その方法のアドバイスや努力を促してほしい。

どのような場合にも飼い主となった責任と義務を全うする努力をさせるように説得を何度でもして、この子にとって必要な飼い主となれるように努力をしてほしいのです。


もしも引き取りを願う理由に犬の飼育に不慣れな飼い主さんが飼育や扱いに悩んでおられるなら、動物にとって不幸以外にない引き取りという安易な考えを思い留まるように、トレーニングや飼育についてのアドバイスや相談に親身になってあげてほしいのです。


…してくださってるセンター、職員の皆様もおられることも分かります。徳島のセンターがされてないということでもありません。精神的な苦痛、ご苦労、感謝でいっぱいです。


すべては飼い主の責任によるところなのですが、持ち込みや遺棄が後を絶たない現実を考えれば、動物愛護法や自治体の条例でもペットを飼う人に対して、新しい飼い主を探し見つけることを飼い主の責任として義務付けを検討していただきたいと思っています。




譲渡への希望…

なぜ捨てられなければならないのか


まだ若く綺麗な子

歯も真っ白で綺麗であどけない表情


飼い主さんに名前を呼ばれるだけで嬉しくて喜ぶほど、きっときっとワチャワチャと元気に戯れて可愛らしい年齢だと感じます。



まだまだこれから飼い主さんが側で沢山のことを教えてあげることが必要なのに。それを楽しみに感じる年頃なのではないでしょうか。


飼い主さんに捨てられたなんて疑いもしない、感じてもいないだろう、無邪気な表情が真っ直ぐに刺さるように私でさえも心が痛みます。


この子の飼い主さんに知ってもらいたい、あなたが代わりに此処に収容されるのなら、トライアルから頑張って我が家の家族に迎えたい、幸せにしたいですよ、、本当に。


他県だけど、他県だから、この子の幸せを思えば気候も違い不慣れな環境となる他県に迎えるなんて安易なことも言えないけれど。


徳島県動物愛護管理センターの皆様にも新しい飼い主さんに繋ぐ努力のサポートをお願いしたいです。飼育する場ではないのは承知してますが、持ち込みされた動物であれ「譲渡」へと切り替えていただきたいです。


この子を飼った飼い主の責任を問うべきであり、この子がペットとなった責任を取るべきではないはずです。


この情報をあげてくれた香川県高松市「学生団体ワンニャンピースマイル」さんともTwitter内で少し会話を交わさせていただきましたが、香川県からでも保健所へ譲渡に頑張ってほしいとお願いの声を届け、問い合わせをしてくださるそうです。


徳島県の皆様

徳島市の皆様

皆さんの地域の犬のこと

心を寄せて考えてくださいませんか。

声をかけあってもらえませんか。



命は育むもの…

命です。可愛くても可哀想でも安易な考えで引き受けられる「もの」ではありません。


もしも我が家にと真剣に考えていただける方がいましたら、責任をもってこの子を育ててあげたいとお考えいただける方がいましたら、先ずは「徳島動物愛護管理センター」へ問い合わせ、足を運んで実際に会って触れ合って、この子のことをもっと知るためのことを検討してもらえないでしょうか。お願いいたします。




命を繋ぐ選択をする

思いをぶつけてしまうように書いてしまいましたが、徳島動物愛護管理センターの施設は素晴らしいと思っています。


器である施設の素晴らしさだけでなく、施設内には譲渡に向けて、仔犬の健康管理を行いながら人慣れやトイレトレーニングに努めていただけたり、成犬は個体ごとに収容され心身の健康管理をしていただけたり、広いドッグラン、動物ふれあい教室、しつけ方教室などの適正飼育に関わる飼い主の育成のための教室を開催されていて、どこか名古屋市動物愛護センターにも通ずるものを感じたりもしました。


今回のことでセンターを批判するのは見当違いだし間違いであることは分かっています。新しい飼い主を探すように指導も説得もしていただけたと思います。


結果的に引き取りをされたとはいえ、その場の背景を知らない私がただただ願いを込めて思いを書かせていただいたにすぎないブログなのですが、このまま何もしないでいることも出来ないと思ったのです。それは、この子が譲渡犬にならなかったとしても、このままには出来ないと思ったのです… 


持ち込みされる方が、この飼い主だけではないし、持ち込みされる犬たちが他にもいることも分かっています。だからこそ、ブログに書きたいと思いました。


命を繋ぐ選択があることを誰もができるようにしましょう。ペットを飼う人の周りも知ってほしいのです。


飼い犬を持ち込みをしようとする飼い主の方の家族や友人や知人ならば、持ち込みすることは他人任せに命を奪うことであり間違いだと説得し、どうしても飼えない事情があるのならば、人に殺させるようなことをするより、新しい飼い主を探すための協力を周りにお願いしたり求めるように努力すべきだと話をして、出来る限りしましょうよ……


たった一頭の犬の命かもしれないけれど、たった一頭の犬の命を奪うよりも、一頭の犬の一生を守るために大勢の皆さんで努力しあえるほうが幸せであるはずです。




動物を捨てた人のこと…

ペットを飼う経緯は様々ですが、どの動物にも必ず所有者となる人間が必要です。ペットを飼う以上は終生において責任をもって飼育しなければならないのは当然のことですが、それは彼らには私たちがいなければ生きることさえ困難になるばかりか、生きる場所を失くしてしまいます。


ペットを飼うときには、動物にとっての終生適正飼育が可能かどうか、もう一つ大切なのは、彼らにとって相応しいペットを飼う資格を自問自答し考えてほしいです。生活を維持し、私たちとペットが幸せに暮らしていくことを両立できるかどうか。


以前にもブログに書かせていただきましたが、理解はできなくても認めることはできなくても、悩み考えた末に手放すことを責めるつもりはありません。自分の都合のために犠牲となる愛犬に対して、愛犬のために愛犬の幸せを願って新しい飼い主さんを探し求めて、愛犬に対して新しい飼い主さんに対して頭をさげてお願いされる飼い主さんも知ることもできましたから。


ただ、見捨てること持ち込むことに対してだけは、飼い主のひとりとして絶対に許す気持ちにはならないのです。


災害、病気、他界、事故、引っ越し、離婚など飼えなくなってしまう事情は、それぞれによって異なります。自身が幸せにできなくなっても、その時のことまでを考えて飼育するのが飼い主であり、あたかも正当な理由をつけて持ち込みや殺すのだけは許せるわけがありませんし、決して許してはいけないことだと思います。


持ち込みしたことがある、遺棄したことがある、そんな人がいるなら話してみたいと思いました。どんな人なのか知りたいとも思いました。


否定ばかりでなく知ることから糸口を見つけられないかと、そして昨夜は検索をしてみました・・

結果として、今の私には受け止めることも出来ないショックに吐き気以外はありませんでした。


どれも数年前になどの過去の記事ですが、同じように気になるかたは目を通してみて下さい。。。

Lovely days  CHIKA'S MIND TRIP