ワクチン接種後にマラソンをしてしまった人の話

短い内容になりますが、ワンちゃん、猫ちゃんにも関係があるので、とある、ワクチン後に盛大に運動をしてしまった人の話をしましょう。

病院でコロナワクチンを打った際にも、一周間は激しい運動をしないように注意されたかと思います。

注意してこなかった先生や看護師さんは、言っては悪いですが、少し問題があります。

激しい運動、に当たるのは、例えば水泳やマラソンです。

激しい運動をすると、炎症反応が活性化し、ワクチン摂取部位の痛みがより増したり、全身のアレルギー反応や、酷い時にはアナフィラキシー・ショックを起こすこともあります。

ワクチンの後にマラソンをして、アナフィラキシー・ショックを起こして救急車で運ばれることになった、そういう人がいたという話。

中学生の頃に、バラエティー番組で見た内容です。

ちなみに、ワンちゃん、猫ちゃんの場合、そんなに長く時間を取らなくても良いかと思っていましたが、トリミングの様な、大暴れすることもある場合、一周間は時間をあけた方が良いようです。

実際に、コロナワクチンでも、本来ならある程度の期間、おとなしくしていれば何も問題は無いはずなのですが、ワクチン接種から4日後に心筋炎を起こした事例が存在しています。

ワクチンから4日後に心筋炎を起こす、というのはかなり特別な事例だと思います。

基本的には、ワクチン接種をした、その日はなるべく大人しくしておくことに越したことは無いでしょう。

ワンちゃん、猫ちゃんを大人しくさせるのが難しいかとはおもいますが…