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ことぶき整骨院 姫路市大塩町

腱鞘炎について

2018.10.03 05:02

腱鞘について、腱(ケン)と鞘(サヤ)字のままなのですが

腱鞘(ケンショウ)は腱を包む筒のようなものです。

そこへ腱(筋肉と骨を結ぶ紐のような組織)が通ります。

指先を使い過ぎると、指を動かす腱と腱を包む腱鞘に摩擦が起り腱鞘炎となります。


スマホの充電ケーブルを抜き差し使い続けると、

根本が割けたり・部分的に千切れたりするような状態です。


初期の症状として

親指の場合には、親指の付け根に痛みを感じ、次第に起床時の痛み・

夜間痛・手の甲に腫れと痛みが現れます。

他の指では、指を曲げ伸ばしすると痛み・次第に起床時の痛み・夜間痛・

指の付け根の腫れや痛み・次第に動かす際に急にカックンっと曲がったり

伸びたりするようになります。


主な原因

指先をよく使う人(繰り返しの動作・負荷の加わる体勢での動作)

血流や代謝の変化が関連する場合(ホルモンバランスの変化、糖尿病、人工透析)


腱鞘炎に対してことぶき整骨院ができること

腱鞘炎の原因を把握し患者さんへ理解して頂くことが重要だと考えています。

関節の使い方の指導・サポーターによる負担軽減に並行し 痛みに対し

施術・鍼灸治療・電気療法を行います。

関節の調整などを加えながら痛みの出にくいようにしていきます。