ずっと欲しかったものをついに購入しました!
こんにちは。
横浜市泉区の国際中医薬膳師・アスリート薬膳アドバイザーの千原晶子です。
少しずつ涼しくなってきて、だんだん暖かい飲み物が飲みたいなぁと思うことが増えてきました。
今まで我が家ではお湯を沸かす時に電気ケトルを使っていたのですが・・・
ちょっと模様替えをしたら電気ケトルの置き場がなくなっちゃったんですよね。
置き場はあるけど、コンセントがないという・・・
なのでお湯を沸かすときはわざわざコンセントのある場所まで電気ケトルを持って行かなくてはならなくなってしまって・・・
結果、小さいお鍋で沸かしたほうが早い!!ということに。
我が家にある小さめのお鍋はステンレス製のものなのですが、このお鍋、お湯を沸かしてポットにお湯を写す時にめちゃめちゃはねるんですよね。
熱くなったステンレスの鍋肌に当たってシャー!!って。
このシャー!!が結構怖いんですよ。音もはねるお湯も。
で、はねないお鍋が欲しいなぁと色々探していたんです。
ヤカンは既に持っていて、大量のお茶を沸かすのに使っているので、もう1つヤカンにしようかと思ったのですが、2個もいらないよなぁと思ったり・・・
お店やネットもちょろちょろのぞいていたのですが、なかなかしっくりくるものがなくて、
まぁお湯を沸かす手段がないわけではないので気長に探そうと思っていたのですが、ついに見つけました!!
一目惚れだったのですが、1週間よーく考えて我が家へ迎えた片手鍋。
鎌倉の作家の高橋亜希子さんの作品です。
いつも使っているティーポットに丁度良いお湯の量が沸かせて、シャー!!って言わないです!!
中医学を勉強していると、中薬の基本の最初の頃に薬を煎じるのに適した鍋(素材)の話が出てくるのですが、薬を煎じるときは鉄鍋は不向きなのだそうです。
鉄鍋で調理すると鉄分が補給できるって言われているじゃないですか。
その鉄分が薬剤に影響してしまうのだそうです。
アルミとかもそうみたいです。
今の時代に適しているのは、ステンレスやガラス・琺瑯など。
そして土鍋!!
昔は土鍋で色々調理してたので薬も土鍋(土器)で煎じていたんですよね。
我が家では中薬を煎じることはまずないですけど、この片手鍋で沸かしたお湯で飲むお茶はなんだか柔らかい味になっているような感じがします。
Pot di argilla ではレッスンの時にその時の気候や生徒さんの体調などに合わせて薬膳茶をお出ししているのですが、このお鍋で作った優しいお茶をぜひ召し上がってみてください!
みなさんが優しく元気になれるようなお茶を作っておまちしております。
横浜・湘南 四季を楽しむ薬膳料理教室
Pot di argilla
は、いつも使っている食材の効果・効能などを学びながら、年齢や季節によって起こりやすい体の不調を改善していく料理教室です。
病院に行くほどではないけどちょっと気になる症状のある方
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毎日普通に食べる食事こそ「薬膳」!!
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