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太刀魚浮き釣りでのヒットから取り込みまでの動作

2023.11.26 10:53

ボケてる写真でごめんなさい(笑

お久しぶりです。静岡県界隈は今年は例年より状況が良く難しくなく釣れていますね(^^)こういう時始めるととても良いのですが、、、

そもそも太刀魚浮き釣りをしていると教えてくれと言う方と会うことが多くなり、説明が苦手なジンペイがジンペイの釣り方を解説するためのツールとしてこのページは立ち上がったという経緯がありました。

相変わらず浮き釣りを続けるジンペイが最近ふと思った事を追記しておきます。

太刀魚のヒットから取り込みまでの動作で大事な事


①首を振らせない

合わせ後、ドーンと重みが伝わりファイトが始まります。しかし太刀魚の場合首を振らせるとその鋭利な歯でラインブレークとなってしまいます。その為にワイヤーなどを使うという人は多いですが、そうするとあたりの数が激減します。ジンペイはフロロリーダーをずーっと使っていますが、よほど大きな太刀魚でない限り、リーダーを切られる事は皆無です。その為には「ファイト序盤で首をコッチに向かせる」事が重要です。合わせたその勢いのまま「竿」を更に煽り、主導権を握ります。その時リールはドラグフルロック状態です。

②リールを巻き続ける

こちらを向かせた勢いそのままリールを巻き続けましょう。細長い太刀魚はあれ?外れちゃったのかな?と思う程簡単にこちらに寄って来ます。この時巻きながら竿を徐々に寝かせて行く動作を取ります。

③浮きが近づいて来て残り糸が少なくなって来た時点で竿先は海面の方を向いている状態です。そうする事で

1、巻き上げ限界が落ち着いて見やすくなる

2、竿を立てて巻き続けると太刀魚が海面に早く(自分から遠い位置で)浮き上がってしまう。

魚は海面に来ると最後の抵抗で大暴れをします。そこでバラしてしまう状況を何度も経験したり見たりして来ました。

③もう巻けなくなったらリールを止めて竿を上に煽り一気に抜きあげます。

この時5本指以上の場合竿で持ち上げられない場合があります。その時はリーダーを迷わず掴み腕力で持ち上げましょう。筋肉マイフレンドです(笑

④周囲に人や物が少ない場所に抜きあげてくださいね。


簡単に思える様ですが、初心者さんの場合動作イメージが出来てないとバラす可能性が大きいので一連の動作をイメージしておくと慌てないと思います。

打ち込みー回収の時に同じ動作をしてイメージを強くすると良いです。