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LOVE KAZU

「戦国武将織田信長の不器用な恋」第二章 武田信玄に抱かれたのか②

2023.11.27 03:13

二人は目を見合わせて呆気に取られていた。

「朝まで近づくな」

信長は背を向けたままそう命じた。

座敷に入ると、マミは信長の肩から解放された。

しかし、その途端、身体が重なり、唇を奪われた。

「んん、ん〜ん」

やっと唇が離れると、険しい眼差しがマミを睨んだ。

「信玄に抱かれたのか」

「えっ」

マミは信長の言葉が聞き取れなかった。

信長はさらに強い口調でマミに問いただした。

「信玄に抱かれたのかと聞いている」

この時の信長の眼差しは寂しそうで、悲しい表情で見つめられた。

信長様はなんでこんな表情をするの?

マミは信長を困らせてやろうかと思ったが、そんな気持ちも失せて、

静かに答えた。

「抱かれていません」

「そうか」


信長は俯きながら答えた。

そんな信長の表情が何故か愛おしく思えて、マミは信長の頬を両手で挟んだ。

そして、そっと信長の唇を啄んだ。

信長はびっくりした表情を見せたが、すぐにマミを抱きしめた。

「マミ、このままお前を抱く」

そうして再び唇が重なった。

マミは両手を抑えられて、首筋へと唇が動いた。

「ああ、信長様、身体が……」

マミの息が荒くなった。

信長は着物を襟を大きく開けて、胸の膨らみにくちづけた。

「可愛い、もう我慢出来ん」

「いや、ダメ、身体が震えてきちゃう」

「マミ、お前は最高だ」

信長は帯を解き、着物を脱がせた。


そして、太腿に唇を押し当てた。

マミは背中をのけぞられて、感じていた。

「マミ、こんなにも感じているのか」

「信長様、もう、いっちゃう」

「どこへ行くのだ、俺のそばにずっといろ」

「そうじゃなくて、ああ、もうダメ、もっともっと」

その時、信長は自分自身をあてがった。

「この方が気持ちいいだろう、俺ももう限界だ」

「どうだ、俺に抱かれてる気分は」

「すごく気持ちいいです」

「お前はいやらしいな、でもそれが最高だ」

マミは最高に乱れた、そして今は感じることしか出来なかった。

そして気を失った。

「マミ、マミ」

信長はずっとマミを抱きしめていた。