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風にのって楽しく~風楽(ぷら)の「あ・ゆみ」

映画「カメラを止めるな!」

2018.10.06 11:30

グレイヘア・タロティスト

セイペンタ藤子です。



話題の映画「カメラを止めるな!」

そろそろ熱も冷めてきた頃かと思いきや

劇場は、ほぼ満席でした。


映像作品制作の現場を少し覗き見できるので

制作に携わったことがないけれども

裏方に興味のある私はとても楽しめました。



作品は、2部構成になっているのですが

前半の違和感をどれだけ受けとめられるかで

後半の爽快感が決まりそうですヨ!



途中で席を立って出て行ってしまったお客様もいました。

(映画の内容ではなくて事情があったのかもしれませんが^^;)


正直、私も前半部分の違和感がむずがゆくて仕方なかったのですが、

後半はその分、思い切り笑えて良かったデス。



物作りの現場で、みんなが自分にできることをやる。

一人一人のエネルギーがどんどん隣の人を突き動かしていく様が素敵でした^^



みんなで何か創りたくなる!

それを愛しているから!



そんな映画でした。





映画のエンドロールを観ているとき

いつしか私の中に昔の記憶が蘇ってきました。


◆◆◆◆

むかーし、むかし、あるところに

卒業を控え

就活の最終役員面接に臨んだ子が

おりましたとさ。


履歴書の趣味欄に「漫画を描くこと」と

書いてあったのを見て



役員「漫画ばっかり読んでると、どんな人間になっちゃうんだろうね」



私「(自分を指して)こんな人間になってますね」

(↑なんか、尖ってるぞ。。。^^;)



役員「わはは。どんな内容の漫画、描くの?」



私「仲間が自分の得意を持ち寄って、ものづくりするような話です」



実はわたくし、

過去に投稿した漫画の中で、上記のような内容の話を描いたこと、一切ありません。


家族・恋・親子がテーマの話がほとんどでした。


面接で思いもよらない質問を受け

不意に出た、自分でもよくわからない言葉でした。



この言葉が、今でもときどき蘇ってくるのですが

もしかするとこれが「私のやりたいこと」なのではないか、

と思ったのです。



以前の記事にも書きましたが


小学生の頃は、漫画好きの同級生と共作で作品作りをしたり


中学生の頃は、友達と共同でキャラクター作りに没頭したり


高校生の頃は、サークルのメンバーと共作したり


それぞれが、とても楽しい時間でした。



基本、一人でコツコツと作業に没頭して

無心になれる時間が好きなのですが


共同で、ものづくりをすることは

とても楽しい!


これもまた、確かに私の一部でした。



まだ、漠然とした想いなので

具体的なイメージは固まっていませんが

このことを心にとめつつ

日々を過ごしていきたいと思ったのでした。



さあ!

どんなインスピレーションを発見しちゃおうかな?



タロットさん、いかがでしたか?

◆ワンドの5◆


素敵です!
こんなに毛色の違う個性豊かなメンバーが
集まりましたよ!


みんなでアイディアを出し合い


時には意見を戦わせながら


その情熱をぶつけ合って


全員で体、動かして



いいもの、創ろうよ!




みんな、大丈夫!!




なんとも映画にマッチしたカード^^

いつもながらタロットさん素敵です!



ちなみに、最終面接は無事、通りましたとさ。

めでたし、めでたし^^



ご訪問ありがとうございました!