台湾・バシー海峡戦没者慰霊祭(2023年、その3)
11月20日、台湾総統府を見学(https://www.president.gov.tw/Default.aspx)。
荷物検査を受け、日本語の音声ガイドを借りて入館。
建物の変遷や歴史、文化の推移を展示。
総統の執務室や演台があり、みんなポーズを取って撮影していました。
郵便局もあり、総統府の切手を購入。
台湾は多民族国家で、多くの原住民を大切にしていることを
アピールした展示がありました。
館内にショップがあり、お土産も買えます。
次は、松山慈祐宮へ。
媽祖や仏像、関羽像を祀っている寺院。
松山は、日本の松山市と友好都市を結んでいて、機械時計が寄贈されていました。
寺院では、線香と供養の札、花を購入して供えました。
装飾が派手でとても立派でしたが、
周りに高いマンションに囲まれていて、景観として良くないですね。
長庚医院駅近くの桃園ワイナリーへ(台灣菸酒公司 桃園觀光酒廠)へ。
博物館としてお店の歴史が書かれ、様々なお酒が売っていました。
もとは日本酒の製造から始まったそうです。
ワインを試飲できるのかと思いましたが、試飲する場所がなさそう。残念。
士林駅から徒歩で郭元益博物館へ。
博物館は終了していましたが、お店で土産(パイナップルケーキ)を購入。
たくさん美味しいそうなお菓子が並んでいました。
夕食は、有名な小籠包のお店、鼎泰豊(ディンタイフォン)へ。
8種類の小籠包、酸辣湯(さんらーたん)、排骨チャーハンを美味しく頂きました。
店員にお茶の種類を聞くと、
「香片」(シャンピエン、ジャスミン茶)と教えてくれました。
21日は、午前便の飛行機に搭乗、桃園空港から仙台空港へ。
日本上空から列島が見え、富士山も見ることが出来ました。
無事に大船渡へ帰宅。
とても有意義な台湾滞在となりました。
天候にも恵まれ、大きなトラブルもなく、楽しく過ごせたのは、
旅行安全祈願の効果でしょうかね?!
台湾との交流をこれからも進めていきたいです。
謝謝台湾!!