ヤブレンチ
3年生5人で構成された同期バンド。
ダークな雰囲気と妖しい魅力溢れる演奏で観る者を惹きつける。
メンバー
3 年・保坂夢・ニモ
3 年・會田薫子・でんぼ
3 年・和田康太郎・ラスベガス
3 年・勝見想・デロンギ
3 年・檜山和将・ギロッポン
バンドの紹介
演奏スタイル
ヤブレンチは「キミの欲望に触れさせテ?」というコンセプトの元、かっこよくてセクシ ーな曲を演奏しているバンド。 3 人が曲中でリードを回していくという特徴的な構成が魅力の1つである。3 人それぞれの異なる魅力を持った歌声と、雰囲気をマシマシにするベース・パーカスが織りなす演奏に注目だ。
結成から始動まで
3 年生同期バンドであるヤブレンチだが、結成したのは 2 年生になった頃。メンバーは保坂さんが集めたという。「外部のイベントに出すようなバンドを組みたい」という思いから、保坂さん曰く“めっちゃ強い(=上手い)メンツ”に声を掛け結成されたそう。保坂さんの留学が決まっていたため、 結成してから約1年間はミーティングを重ね、今年の 6 月頃、ついに始動した。1度観たら忘れられない、ステージいっぱいに広がる世界観と耳だけでなく目も楽しませてくれるような演奏は、約1年の構想期間のたまものなのだろう。
演奏について
5 人の個性を活かせるように
演奏曲の一つである椎名林檎の 「公然の秘密」のような女性アーティストの曲でも、「ラスベ(和田さん)の男声が入ることで違った解釈の歌い方ができる」と保坂さんは話す。また、“欲望”や“ドロドロした感情”というコンセプトに沿うような曲の中でも、ベースとパーカスが映える曲を意識して選んでいるそう。原曲からリズムを変えている部分も多く、アカペラで演奏するからこそ感じられる良さを存分に発揮している。
リードを男女3人で歌うことで原曲とは違った表現を可能にし、ベースとパーカスでインパクトを与える。そうした工夫が、観る人をより圧倒させるヤブレンチのステージを作り出している。
よりセクシーに
「普段からセクシーなイメージはあると思うが、それをステージ上でどれだけ超えられるかっていう挑戦を、デロンギ(勝見さん)はしている」とセクシーボイスで語ってくれたのは和田さんだ。ヤブレンチらしさの一つでもあるセクシーさを歌だけでなく全身で表現しているメンバーのオーラに酔いしれること間違いなしだ。
こだわりポイント
各曲の盛り上がり
それぞれの曲に違った見せ場があると 5 人は口を揃えて言う。前述した「公然の秘密」では會田さんが保坂さんにささやくようなパートがある。静かながら妖艶なその仕草は会場中の視線をさらっていくだろう。このように一瞬でどきどきさせるようなシーンもあれば、他の曲では圧巻のロングトーンを披露していたり、ベースとパーカスのテクニックを惜しみなく魅せる場面があったりもする。見所が満載の演奏からは、1秒たりとも目が離せない。
試行錯誤した衣装
衣装にはかなりこだわったというメンバー。悩んだ末、夜の街にいそうな人たちをイメージ した服装にするということでまとまった。ホスト、キャバ嬢、不良などそれぞれに役割を持 たせているそう。また、黒を基調とした中で目を引く緑と紫の差し色も、こだわりの1つだそうだ。他のバンドであまり使われておらず、毒っぽさを感じさせる色として緑と紫という組み合わせに行き着いた。さらに、深い色ではなくあえてビビッドな色にすることでより毒々しさを演出している。こだわりの詰まった衣装を身にまとい演奏をする彼らの姿は、Winter Liveのステージに妖しく光る夜の街を映し出すことだろう。
お客様にどんなプレゼントをお送りしたいか
明るく盛り上がる曲を演奏するバンドが多い中で、ヤブレンチは少し違った空気感を醸し出している。「僕らの演奏を聴いて、今まで気付けなかった自分の欲望や眠っている感情を引き出すことができるかも」と檜山さん。 “キミの欲望に触れさせテ?”というこのバンドのコンセプトをお客様に感じてもらえたら嬉しい、と 5 人は語った。
おまけ
皆さんの“欲望”を聞かせてください!💭
保坂さん:食欲の秋なのでたくさん食べても太らない体が欲しい
會田さん:生活感をなくせるような理想のゴミ箱とティッシュケースが欲しい
和田さん:構ってくれる動物が欲しい
勝見さん:美容室専売のワックスが切れちゃったので買いに行きたい
檜山さん:とんびになって空を飛びたい
文責 西井さら