持続可能な商売をしているか?
シアン・ヴィヴェラン 浅井です。
今年も早くも2月中旬ですね。毎日恐ろしいくらい忙しいです。
早いですよね~。うちも昨年は
毎月自社商品開発~!!とか威勢のいいこと掲げていましたが
普通のメーカー卸仕入れやりつつだとマンパワー不足になりました。
結局昨年の完全自社商品は2つのみ。
ひとつのトイレ凝固剤はおかげさまで爆裂に売れています。
ありがとうございます。
そして今ようやく3つ目作って
リリース直前まできていますが、やはり熱量に応じて時間がかかるものだと感じます。
ただその間にも知識や経験はどんどんたまってきているので、
メーカー品ですがほぼ独占みたいなのはちょいちょい増えてきました。
立ち直れない失敗が一番恐ろしいですからね。
大きく攻めるときほど慎重にを改めて意識したいと思います。
そして昨年末、大きく攻めた案件の1つ今日は紹介したいと思います。
写真の商品もメーカーさんに在庫がある数だけ全部仕入れました。
そんなにあるように見えないですが、6000個くらいあります。
上記の商品の場合、なぜ私が6000個も仕入れたのか?なのですが
「負けないから」です。
仕入れて売れないと次がなくなります。
なので売れるもの、利益が取れるものが絶対に必要になるのです。
今回の商品は
時間がたっても売れる未来が見える。
利益率が恐ろしく高い。
仕入れ値は1個2000円定価のもの⇒1個30円で
6000個仕入れても18万ほどなので即決しました。
メーカー様のほうも、人気が陰ってる商品でいち早く処分したい感じでしたので
お互いWINWINでありがたい話です。
数百万は利益でますので。
そんな中
持続可能な商売をしているか?
今日の本題です。
最近あった事例です。ある大手企業の営業担当が変わりました。
若い営業マンでしたし、最初はめっちゃやるき満々で連絡来るので
お互いいい相乗効果をあげれたらいいなと本気で思っていましたが、
結局ふたをあけたら、50万の広告を売り込んできました。
もちろん50万払って50万以上の利益がその広告で
効果が約束されているのであればお互いプラスなのでいいのですが、
どう考えても相手方のみ儲かる広告でした。
私は落胆しました。
要はカモられていると感じるからです。
一気に相手の信頼度がなくなりました。
もちろん、今後のお付き合いもありますので、今後の提案が期待できればいいのですが
基本お金を使わそう使わそうとしてくる営業さんなんですよね。
結局卵が先か鶏が先か?ってありますけど
会社の営業マンなら会社を儲けさせたら自分の給料って上がります。
社長はそんな利益出してくれる人をずっとそばに置いておきたいので。
ただそこに得意先をないがしろにして、自社だけが儲かってしまうと
相手が倒産するかもしれないんですよね。
そうなると、一瞬は会社の利益は増えますが、長期で見ると儲からなくなるんです。
損して得取れじゃないですが、相手を儲けさせることって大事です