HGUC ゲルググ (量産型) その2
ポルトガルに行ってからずっと路面電車の模型が欲しくてたまらなくなってしまったなにとぞです。
路面電車のキットはいくつか出ているみたいで、ポルトガルで走っているタイプと、ヨーロッパ全般的に使われている⁈タイプが確認出来ました。ジオラマ系のスキルを会得したら挑戦してみたいです。
で、今回の作業はゲルググさんの後ハメ加工をしていきます。このキットは既に色々な人が攻略してますので、よく使われる定番の後ハメ方法を使っていこうかな〜と思ってます。あれこれ独自の方法を編み出すのも楽しいのですが、今度こそサクッと作り上げなくちゃなので、改修は殆どせずにさっさと完成させる事を目標にします。ただしこのゲルググさんはメガバズーカランチャー用なので、エネルギーパイプを接続する穴を開ける改造は最低でもやる予定になってます。
って事で、まず今回取り掛かったのは足の後ハメ加工です。
足は膝の関節の上下両方に後ハメが必要となります。こちらはその下側の方ですね。
ポリキャップがスコッと入る様にサイドの穴と同じ幅でスリットを入れます。後は前側はポリキャップがスライドイン出来るように若干削っています。どうせ見えなくなる所なので綺麗に加工とかしてませ〜ん^^;ってこういう所で手を抜いてばかりいるからしっかりやらなきゃならない所もできなくなっちゃうんでしょうかね...
で、こちらは膝関節の上側の後ハメ加工です。太もも側のダボを切り欠いて膝関節のダボ軸が入る様にしてあります。
ちなみに膝関節の上側に付く可動パーツも厳密に後ハメする必要があるのでしょうけど、覗き込まなければ見えないレベルなので筆塗りで今回は筆塗りで済ませちゃいます。
これにて足の後ハメは終了となるので、接着できる足のパーツは足首以外は全て接着してしまいました。
後は足首の関節が短いせいか、裾が地面に着いてしまうのが気になってしまったので、次回は足首の延長をしてみようかと思ってます。