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名古屋市中川区「歯の喰いしばり・腰痛専門」森本治療院

「歩き方が分からない」そんな時は・・・

2018.10.04 00:20

森本治療院

鍼・SMT・TCH鍼・ガイド美顔ハリ・美顔皮膚整体・小児ハリ

名古屋市中川区西中島1-513

℡052-398-3022

E-mail: mahalo881g@yahoo.co.jp


「今はインターネットで一度に多くの情報を手に入れることができすぎて、

どれを信じて良いのかわからない。」



ちなみに私自身の場合、


興味のある事に関しては頭で考えずに


まず「やってみる!」


その結果


「良かった」


「良くなかった」


「イマイチ」とジャッジした方が


色々な経験ができるので良いと思っています。


患者さんからの質問で


「歩き方がわからない」


「腕を大きく振って踵から着地、そしてつま先で蹴る」のが良いのか?


と質問を受けます。


歩き方の基本


それは「疲れにくく、歩き続けることができる」だと思うんです。


江戸時代の人々は1日約30~40キロを歩いていたという記事を読みました。


それを参考にお話しします。


先ほどの「腕を大きく振って踵着地、つま先で蹴る」には疑問をもっていました。


何故かと言うと


体より先に足が出るという事は体を引き寄せる動作が入ります。


それより体と足が前に出れば体を引き寄せる動作も必要ないし


なにより足の甲に体重が掛かるのでとても構造的にも効率が良いと考えます。


先ほどの記事に書いてあったのですが


「大きく腕を振って踵着地、つま先で蹴る」歩き方は


軍隊の行進の歩き方だそうです。


足並みをそろえることが目的の歩き方を


日常に持ち込んでしまったのは大きな誤解があったからみたいです。


ならば


どんな歩き方が良いのか


江戸時代の人々を見習って見ましょう。


これは私のアイディアですが


用意してもらうのは・・・


「大きめのタオル」だけです。


それを腰に巻いて歩くだけです。


まるで着物を着ている時と同じ状況を作り、


歩幅と足の運び方を覚えます。


とても簡単な方法ですが


今までの歩き方と足の運びや体重の乗せ方の違いを意識してみてください。


面白い発見があるはずです。