講演やってみた。
こんにちは。事務員のいべです。
ちょっとお久しぶりです。
朝は冷えますね。ただ、陽ざしは強いなーと思います。日傘をさしている方も見かけますね。
さてさて、少し間が空いてしまったのですが、先日、管理薬剤師の佐藤さんが、台東区の「ふれあい介護予防」というイベントで「在宅医療で薬局ができること」をテーマに、講演をしてくださいました。
私もカメラマンとして、のこのこついていきまして、世代は60代くらい、人数は20名ほどの方々に、佐藤さんが講演している姿を眺めておりました。
まるで授業参観見に来たお母さんの気分。
佐藤さんの緊張も伝わってきて、こっちまでドキドキしてました。
しかしながらさすがの佐藤さん、よく通る声と活舌のいい話し方で、みなさん真剣に資料を眺めながら話を聞いてくださってましたよ~。
資料はお見せしていいのかわからないので、表紙だけ↓
佐藤さんが忙しい中合間をぬって、わかりやすく作ってくださいました~
一応、予行演習もご家族相手にしたそうで、お母さま、妹さん、聞いた方がよさげな雰囲気を感じ取った佐藤家のわんこたちにも聞いてもらったそうです。
薬局内でもみんなに見せてくれて「いいじゃんいいじゃん!」となっていました。
が、講演最後に「質問ございませんか?」と伺いましたが特になく…ぐすん。
まあ、こういう場で質問ってしづらいですよね~。何聞いていいかわからないですよね~…
唯一「スミダ薬局ってどこにあるんですか?」と元気のいい質問がありました(笑)
よく、身近なケアマネジャー様に「何をしてくれるのか、何を依頼していいのかわからない」と言われまして、私もこんな仕事をしていなければ、「薬局は薬をもらう場所」という認識のまま過ごしていたと思います。
薬局の宣伝もあまり見たことがない気がしますし、「こんなことできるんだよ~」「こういうこと相談していいんだよ~」というのを、自分たちから少しずつ広めていけたらいいなと、私たちの為にもなった講演でした。
患者様や患者様家族、ケアマネジャー様などに向けた相談会や、セミナーみたいなものも今後やれたらいいのかなあ…