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茹で麺つかみ(竹)フォーク

2018.10.04 13:31

うどん麺茹で、釜揚げうどん、の場は楽しいけど、何が嫌か?と言えば、麺の滑り落ち、伴なう、汁の跳ね返りによる、アチチと、衣服汚れ。美味しいけど、これを想像すると、うどん処回避したくなる。特に白系衣服時は避けたい場だ。こんなアクシデントを無くし、気楽にうどんを味わいたい。うどんの安心食事を実現する、茹で麺つかみフォーク。

何に苦労したかと言えば、要を組んで握った時にフォーク部分が、合掌のように成らない事。金属や樹脂製ならば、計算製作できるのですが、自然素材ではそれぞれが、微妙な違いを持って同じものが無い。合掌や、拍手のような両手合わせには成らないのです。それぞれ相性の合うカップル探しが出来なければ、この製品は出来なかった。

せっかく相性の良い相手を見つけても、二本の麺が重なったら重ならない一本麺は、スルリと滑り落ちてしまう。考えてみれば、泳いでいる麺を並べて掴む事なんか出来る訳がなかったんです。まあ、それも想定してこの形なんですが、この点を使い方で解消しています。泳いでいる麺を垂直(縦)に掴んで揚げる時は、水平(横)に角度を変えれば失敗の無い安定した「麺上げ」が出来ます。

準備中


釜揚げはメニューで、食する人が器移動させる、そういう食し方って、他には無いと思うのです。けど他に利用できるものは?そうめん?ラーメン、蕎麦、パスタ。洋服事故を起こす第二位はパスタかな?てな訳でパスタの茹で上がりにも使用してみた、こちらはまた別の精度が必要になる事が判った。特徴は、少し硬めで真っ直ぐスルリのパスタは、一本づつ並べて掴んでも圧力の弱い所のパスタはするりと落ちてしまう。残念ながらパスタ併用には至らない。出来る工夫は、フォーク相性を凸凹噛み合せにする。ですかね。

このフォークによって器移動が安全になると入っても、乱暴に移動したら元も子もない。使い方は、あくまで丁寧に、が基本。例えば、器から掬って、薄輪に移す時、高い位置から離せば、やはり、ポチャッ、ピチャッ、熱ちち、跳ね汚れたの事故になる。揚げるも収めるもそっと、ですよ。

期日

追記・経過報告・雑記

18,10,14

久々のうどんでフォーク使用、完璧ですね。これで、もし失敗したら、うどんは悪くない、フォークも悪くない、自分の阻喪。

18,11,30

釜揚げうどんの株をぐ~んと上げるトングフォーク。安心、安全が、美味しさをアップしてくれる。麺類食事一般に、跳ねて着衣を汚してしまう心配が付き纏うものですが、特に旅行先では食べたくても控えてしまう釜揚げうどんです。パスタ料理も、焼きソバも着ているものによって、食べられない、ではお互いがもったいない話になります。竹素材に拘らず、プラ製であれ、金属製であれ、安心、安全テーマグッツがドンドン出て来てほしい物です。


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