ダイエットのためのランニング術
今年、12ヶ月をかけて12kgの減量に挑戦中のSATORIです。
実は一昨年、3ヶ月で12kg減量に成功しました。
個人差はあるかと思いますが、その時、色々試したけど、一番効果があったのは、食事調整を除いては、やはり「ただ走る」ことでした。
筋肉が増えると燃焼率が上がるから筋トレがいい、インナマッスルを鍛えるヨガがいい、呼吸法がいい、有酸素運動から無酸素運動まで、本当にいろいろ試しましたが、個人的に合う合わないがあると思いますので一概には言えないかも知れませんが、僕の場合、ただ走ることが一番効果が高かったです。
ランニング術と言っても、ただ走るだけです。
ジムに通う必要もなく、専用の器具や場所が必要なわけでもありません。
家から出て外を走ったり歩く「気持ち」さえあればいいわけです。
ただ、あれば走ることが少し楽しくなるものが3点ほどあります。
- 好きな音楽が入った音楽プレイヤー
- GPSランニング測定アプリ
- ランニング用の専用シューズ
・好きな音楽が入った音楽プレイヤー
仕事場で音楽を聴きながら仕事をするわけでもない職業だし、家にいても妻と娘が気になり、本当の意味で完全に一人になることはできないけど、走っているときだけは完全に独りの時間、一人の空間を楽しむことができます。ヘッドセット形の音楽プレイヤーを使っている人もいるんですが、ランニング途中にもトラブルに遭遇した場合に、連絡用のスマホをなかなか手放せません。どうせ、スマホを持ってランニングに出るのなら、音楽プレイヤーとしてスマホを使うほうがはるかに効率的だと思います。重要なのはランニングで出かける際にもどうしても携帯しなければならない、家のカギやいざという時のカードなどを入れられるようなポケットがついていれば、ランニング途中でどんなことがあっても安心です。
僕の場合、ランニング途中でよくあることが「トイレ問題」でした。その場合、一番近くのコンビニに駆け込みますが、トイレだけを利用してそのまま出ることは気になりますので、その場合はコンビニでスポーツドリンクかお水を購入して出たりします。
急な雨の時もスマホを守ることもできるし、何よりさほど高くないのが魅力です。
ランニングアームバンド スポーツ スマホ アームバンド HIHICCUP 【指紋識別 OK!】タッチOK 防汗 軽量 ス鍵入り カード収納 調節可能 iPhoneX、iPhone6/7/8plus、S
【強化版】Keynice スポーツアームバンド ランニング・ジョギング アームポーチ 防滴防汗 二つのポケット イヤホン穴が付き iPhone7/6plus Galaxy Xperia HTCなど5.
・GPSランニング測定アプリ
毎日、毎週、定期的に走っていて、走ることが慣れてくると、音楽を楽しむだけでなく、
- もう少し速く走れるんじゃないか?
- もう少し長く走れるんじゃないか?
だんだん、自分の現在の限界が知りたくなったり、何となく自信感が溢れてきます。
この自信感って、体重が3kg~5kg減った時点から現れやすいです。
実は、ゆっくり走ってもあまり筋肉は増えませんが、体重が減った分だけ、今まで支えていた体が軽くなった分、パワーがみなぎっているように感じやすくなります。5kgの荷物を背負って走っている時と、何も背負わずに走っていることを比較して考えると分かりやすいかもです。その時がくると、もっと走りたくなります。その時に役に立つのがGPSランニング測定アプリです。GPSランニング測定アプリは無料のものも多いんですので、お使いのスマホにあわせてインストールしてみてはいかがですか。
以下のアプリはAndroidとiPhone両方に対応されていました。
・ランニング用の専用シューズ
最初、ランニングに器具は必要ないと言いましたが、ランニング用の専用シューズだけは、ちゃんとしたものを購入したほうが良いと思います。自分も本格的に走るつもりはないし、使い慣れたスニーカーで十分だと思い、普段履きのスニーカーや、あまり履かなくなったファッションスニーカーなどで走ったりしました。
最初はそれでもまったく問題ないと思います。
先ほど行ったように体が軽くなってからかその直前くらいだったでしょうかね。1ヵ月ほどランニングを続けていたら、足の指の爪が2つほど変色し始めて、とうとう足の指爪が取れてしまいました。
ランニングを続けるとこうなるのかと最初は不安で続けられるか心配になりましたが、理由がわかり、対応したらそれからまったく起きなくなりましたし、走ることももっと楽になりました。
理由は、ランニング用でない普通のスニーカーだとどうしてもシューズの中には足を遊ばせる空間があります、特に足指のところに余裕をもたせて靴を買ったりします。走ってるとその空間で足の指と靴が常に衝突していることになります。衝撃としてはわずかなものなので、ぜんぜん痛みを感じないし、走るのにまったく問題ないレベルの衝撃ですが、塵もつもればとそのまま10kmも週に何回も走ったりすると、足指に衝撃が蓄積されて、黒くアザができ、内出血でいずれ爪が剥れてしまいます。
その点、ちゃんとしたランニング用の靴はしっかりと足を固定することだけを目的で作られていて靴を変えた後からはこの症状が発生しなくなりました。
本当はスポーツデポなどに直接行き、一度は店員さんに自分の足の特性にあったシューズを選んでもらったほうがいいと思いますが、可愛くて安いのがたくさんあるジョギングシューズですが、アシックスやミズノさんのシューズが日本人の足に一番合うようにできている気がします。値段で決めるものではありませんが、1万円前後のものが失敗確率も少なく機能面でもコストパフォーマンス的にバランスがいい気がします。
いずれにしても、僕は太ったマラソンランナーを見かけたことがありません。
つまりそれは、長距離を走ると自然とやせることは証明していることに違いないのではないでしょうかね。
2年前にただ一つ問題があったのです、実は、3か月で12kg減量した後、その後、2年間の間に+8kgくらいまではリバウンドしてしまいました。
振り返り反省するとしたら、結果を出したのは良かったものの、短い期間にストイックに減量に挑んだために、結果を出した直後からまったくランニングをやらなくなったことでした。つまり、習慣化に定着できずに、ただ辛いことを耐え抜いて得た結果でして、その3ヶ月の貯金もこの2年の間に跡形もなくなりつつありました。
それで、その反省を生かして、今回は長期間にかけてゆらりふらりっとダイエットそのものを生活習慣にしようとする作戦にしたわけでございます。
それでは、ダイエッターのみなさま。
一緒に頑張りましょう。
記事作成:2018.10.4
記事更新:2018.10.4
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