FREEZが新曲『俺の家の噺』をリリース
RAMB CAMP、El-NINO、ILL SLANG BLOW’KWERなどの伝説的なHIPHOPグループで圧倒的な存在感を放ってきた福岡のラッパー・FREEZが新曲『俺の家の噺』を12/1(金)にリリースした。
FREEZが何に葛藤し、何を背負って生きているのか。この曲は、FREEZのリアルが記された覚悟の唄となっており、トラックメイカーのRINKによるオルタナティブなHipHopトラックの上に乗る、FREEZの赤裸々なリリックが聞く者の心を突き刺す。
ラッパーであり、父親であり、漢であるFREEZの生き様に耳を傾けて欲しい。
【info】
FREEZ - 俺の家の噺(BEATS BY RINK)
2023.12.01 Release
Track List:
1. 俺の家の噺
2. 俺の家の噺(Instrumental)
ART WORK BY KEIZO TAKATA
【コメント:FREEZ】
「俺の家の噺」、この曲は退院してから見ていた宮藤官九郎脚本、長瀬智也主演のドラマ「俺の家の話」からインスパイアされた曲。
俺も歳をとり、ドラマの主題である肉親の介護も身近な事になった。芸事を極めるという事、結局好きな事をするという事、生きるという事、
死ぬという事、そしてヘビーな話も面白くしてしまう脚本と演者に元気を貰った。
長瀬智也はこの作品が芸能界引退作品。そして同い年。いつもマジなこの男の演技にやられて来た。
曲の方はドラマを見ている間に経験した事をリアルに書いている。
最高のトラックはRINKで、このトラックが無ければこのリリックは書けなかった。
一人の男の噺として、みんな聴いてみてほしい。
ジャケットもこだわり、昔から好きな画家KEIZO TAKATAに依頼した。アーティスト肌な彼のために、納得行くまでゆっくりと時間をかけてもらった。
絵も音楽と一緒に楽しんで頂けたら幸いだ。