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lander labo

リモートワーク~labo編集部の働き方~

2018.10.03 20:00

LAで1日がはじまる頃、ドバイでは1日の終わりを迎えようとしている。 


lander laboがリモートワークにこだわる理由の1つ、それはメンバーがLA、パリ、東京、ドバイ、スウェーデン、そして東南アジアなど世界各地に住んでいること。 

時差とか気にして大変そう!と一見不便に見えるが、フタを開けると実はメリットばかり。通勤の時間やコストの削減、各地域に馴染みがあるため取材や市場リサーチもスムーズに進む。

さらには時差を利用すると、24時間誰かがどこかでワークできることにもなる。 そんな世界各地のLanderメンバー、実際のところどうなってるの?に今日は迫ります。少しだけ編集部のリアルな部分をご紹介します。 


月曜日の東京10時、日曜日のロサンゼルス18時

すっかり秋めいた東京の週のはじまりは、肌寒くなってきた月曜日の朝10時コーヒーでエンジンがかかってきた。一方、ロサンゼルスではまだ休日真っ只中、日曜の夜18時にプールサイドでワインを一杯飲み終えてほろ酔い気分。

そんな中、イヤホンをつけPCに向かい、Google Hangoutをオンすると仕事モード全開。フリーランスの私にスイッチが切り替わり、いつものペースで議題が進む。

フリーランスという職業は自由に時間割を決められるので、スイッチの切り替えが上手な人に向いている気がします。


日曜日のパリ10時、日曜日のドバイ12時

来年の春夏コレクションが街を賑わせるパリ。秋服に身を包み颯爽と歩く姿を窓から見下ろしながら、電話を繋いだ先は夏真っ最中42度のドバイ。イスラーム教のドバイは一週間のはじまりは日曜日、しかも色々とルールが厳しく無料チャットが禁止されていていつも国際電話。(ちなみに国際電話はものすごく安い) 

海外で暮らすと環境も、言語も、法律も、その国のもの。郷に入れば郷に従え。必然的に『はじめて』が多くなります。フリーランスの働き方もどこか似ていて、分野が異なる専門職が企画ごとに集まっては解散する、『はじめて』の連続だったりします。

でもこの環境適応能力って、フリーランスだけでなく割とどこでも役立ちますよ。