potsura.

隠されたベール

2018.10.05 03:04
なーんかわからんが、今日は朝起きてからすぐにふと思うことがあった。

わたしは中学のときに、いじめられたりいじめ返したりが主流のベッドタウンのDQNが集まるクソ学校で生活していたこともあり、人間不信なのかいまでもよくわからないけど、とにかく適当な人付き合いだけはしたくない!っていう人なんですよ。

なので人間関係だとかそういうのに超敏感。

いきなりこんなこと書き出して、病んでいるのか?と思うけど、別に病んでないし通常運転なんですよね。

わかる?わたしのこのかんじ?

いつだってエモくてたまらないんですわ。

そして、きっとそれは人間と世界が好きだからなんだと思う。

最近ちょっと裏切られたような…それはちょっと言い過ぎだけど、適当に蔑ろにされたことがあり、意外ととても傷ついたことがあって。

その後、優しさとかフォローもなく、あっさりなかったことにされ、完全に自分のことだけしか考えてない身勝手さに、久しぶりにガツンと来ました。

ああ、この子もそんな感じだったっけ?ってなりました。

(めんどくさかったんで掘らなかったんですけどね…。放置だそんなもん。勝手にしろ。)

んで、今までも敏感だったから人選びは慎重にやっていたんだけど、やっぱり人って変化していく生き物だからさ、出会いや別れ、食い違いなどがあって当然なんだよね。

でもさ〜〜悲しかったよ。

そこで、改めてちゃんと友達を選ぶか?!

ってことになった。(脳内会議)

  • 心から好きだと思える人
  • これからも付き合って行きたいと思える人
  • 不信感がゼロな人
  • 嘘をつかないだろう人
  • 本当の優しさがある人

と思えるような、いわば自分視点から見た欠陥がない人間と付き合っていくことに常日頃しているんだけど、それは相手に対して、自分自身も同じ形をしなければならないと考えている。

ギブアンドテイクっていうか、自分にないものを人に求め過ぎるのはダメ。

(許可得てるならいいけど。)


そこで、この名案をみんなとシェアハピ★していきたいと思う!(出典:けみお)

めっちゃ簡単なんだけど、自分視点でいいので欠陥のないひとをリスト化してみるってこと!!それだけ。(何個か条件のある中で、一部だけ特化してる人でもいいかもしれない。)

心からそう思える人や、少しでもひっかかる人は絶対選ばないようにすること。

(わたしの経験上だと結構その「まさか」が当たるんだよ…。)

「〜してくれたから」「この人といるとこの先這い上がる土台になる〜」「まじ使えそう〜」(毒吐いたごめん)とか俗的な自分都合のもので選ぶんじゃないよ。

心で感じて素直に選ぶことがかなり重要!!

つまり、それがフィーリング。

きっとちゃんと選べたのなら、それが友達の第一歩だとも思うんです。

あと、人としての優しさがあるかないかの判断基準は重要かと思う。

いや、ほんと名案じゃない?これ…

それで…話を戻すんだけど、嘘をつく人って必ずバレるし、変だな?とすぐに感じると思うんだけど、最初に話したとおり、わたしはそんな学校で騙し合いの生活を毎日していたから、そのあたりの感覚が割とプロレベル。

生まれつき敏感なのもあるんだけど、変な人や悪意がある人はある程度分かるし、嘘を見抜く能力が結構高い。(吟味するのにあえて関係性を持ったりもする)

そしてただひとつ言いたい。

お前、人との関係性の中で嘘なんかつくなよ。めっちゃダサいから。

嘘つくなら頼むから本気のバレない嘘にしてくれ。バレてるからさ…。

わざわざそれを突っ込んで欲しいのか?

という気持ちになってしまうんだが、極力それは避けたいわけで。

人との関係性の中でその人が全力かどうかがその嘘でもバレるわけで。凄く悲しくなる。

むしろ、その隠されたベール(嘘や建前)を誰かによって脱がして欲しいんだろうか…?

とか思ってしまう。

あまりに脆くて未完成だから。

隠さなくていいのに。

もっと自分の内面さらけ出せばいいのに。

むしろなんで隠すの?

怖いこと、ある?

怖くない人と居ればいいだけじゃない?

回りくどいことがわたしはものすごく嫌い。

もう一つ記しておきたいことがある。


その本意を完全に自分のものにできないまま、他人の生き方をはじめ、作品とかの真似をしたりする「複製する行動」が虫唾が走るほど嫌いなんです。寒気がする。

あなたはあなたでしかない。

他人はあなたになれやしない。

他人もあなたになれやしない。

成ろうとすることはいいことかもしれないけど、それをあたかも自分のものって感じにしてるのが好きじゃないんですよ。

結局、違和感でバレる

それも一つのだと思う。

自分だけのオリジナル作品を残すのがアーティストだって思うから、わたしはあまり絵を見に行ったり、見たりしないんですよ。

詩もそうなんだけど、音楽聴くときくらいかな、触れるのは。

絶対にどこかで影響されてしまうから。

影響が悪いこととは言わないんだけど、あからさまだとあまりにも見苦しくなる。

そして、今日それを目の当たりにしてしまい、発狂しそうになりかけました。

思わず「うわ」って言ってしまった。

胸焼けがすごすぎる。

人から貰った本なのですが、その人の文の書き方とその貰った人の文はそっくりそのままなんですよ。

それって、まるで自分がないじゃん!?!?!!

もうもの凄く怖くなってしまって、泣きそうになった。

大丈夫かなって心配になる。助けたくなる。

しかも、この作家が特別好きなわけでもないし良さそう〜とも思ったことがあまりない人だったんだけど、それでも時間がかかってもいいから、これを全て見る!!

少しでも君を汲んでおきたいから。

きっとそれは優しさかもしれないし、助けになるかもしれない。

そんなことを信じながら。

そして、なんにせよ、自然の流れで手に回ってきた!ということは、この作家をもしかしたら好きになるかもしれないから!

愛するため、今日もわたしは頑張る。