2018.10.05 メトロノーム選びについて
こんにちは☀
栗橋・大利根・加須・久喜・古河地域のゆりピアノ教室のゆりえです♪
前回メトロノームの新調のお話をしたので、最近のメトロノーム事情や
個人的なメトロノームへのこだわりをお話してみたいと思います♪
もちろん、楽器によって、ジャンルによって、環境によってベストなものは
変動していきますので、参考までに、、、という程度に考えて頂けたらと
思います♪
まずメトロノームは大きく2種類、<ゼンマイ(振子)式>と<電子>に分けられます♪
(前回私が購入した振り子式電子のような融合型は一旦置いておきます、、、)
最近では電子書籍と紙書籍の論争が起こりがちですが、同じようにメトロノームも
どちらも一長一短、どちらが良いということはないと思いますヽ(^o^)丿
<ゼンマイ(振子)式>
最大のメリットはやはり目で確認できること!
次の拍への軌道も自然と刷り込まれますし、遊錘の上下でテンポの感覚が
刷り込まれてくるような気がします。
速度記号を併せて意識できる点も良いですね!
そして、個人的には電子音にはないコツコツという音の温みが好きです♪
見た目も”音楽”!って感じで可愛いヽ(^o^)丿笑
デメリットを挙げるとしたらゼンマイを巻く手間や、あとは落とすと
狂うリスクがあること、あとは音量が大きいので夜間などは避けたほうが良い
種類もあるかもしれません。持ち運びには確実に不向きですね、、、
参考: YAMAHA製 MP-90BK
<電子型>
最近ではスマホアプリなどもありますね。
メリットはやはり手軽さ。音量調節やリズムパターンも簡単にできますよね!
最近の物はボタンではなくダイヤル式もあるので、テンポ変更も楽々です♪
ゼンマイの手間もなく、比較的狂いにくいのではないでしょうか。
最近はチューナーとセットになってディズニーデザインやピアノ型など
種類豊富にかわいいものも発売されてます♪
又、アプリも含めて若干安価かもしれません。
デメリットとしては、目視がしにくくテンポ感がわかりにくいという点や
コツコツのような音は平気でもピッピッのような場合は音程がついて
聞こえる事もありますね。
あとは友人で、満員電車の人ごみにバッグが押され
満員電車の中メトロノームが鳴り響いたというエピソードも聞きました笑
参考: SEIKO製 SQ60WH
このような感じでしょうか。多分上述の通り楽器や状況によっても
メリットデメリットは表裏一体になってくると思います。
私はコツコツした音と、動きが好きなので振り子式を使いたいのですが、
音量調節もしたいので自宅教室では振り子式電子メトロノーム、
外出先ではスマホアプリの電子メトロノームを仕様しています♪
安いものというわけでもなく、長く使うもののなので迷いますよね~、、、ヽ(^o^)丿
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こういった周辺小物のご相談も随時対応致しております♪