思春期講座 月経といのちのお話
こんにちは!
神奈川県座間市の整理収納アドバイザー・よりそい住まいコーディネーターの半田じゅんこです。
先日、『母と娘の月小屋』という、思春期の女の子向けの生理についての講座に参加してきました。
この講座は、大和市の保護者の方が主催してくれたもので、子育てアドバイザーの宗藤純子(むねとうじゅんこ)先生を招いて開かれたものです。
この講座、どんな講座かというと、大人になる準備中の思春期の女の子とその親に向けの講座で、自分の体と月経と子宮と命についてのお話を聞かせてもらいました!
このブログを読んでくださっているお母さんは、月経と子宮のお話を子供に説明することは出来ますか???
私はちゃんと説明する自信がありませんでした・・・
インターネットや本などで、情報を集めては子供に話を聞かせたり、本を買って読ませたりと、いろいろとやってきたつもりではいたんです。
でもね、、、
なんか足りない気がする・・・
ちゃんと伝わっていない気がする・・・
ちょっと不安がありました。
そんな時に、友人が誘ってくれて、中学1年生の娘と、小学3年生の娘を連れて参加してきました!
そもそも、生理というとネガティブにとらえがちですよね。
実際に私もそうで、なんならさっさと閉経してくれたらいいのにと思うほどです・・・f^^)
そんな私を見ていたら娘だって、そりゃネガティブになりますよね。
でもネガティブにとらえて欲しくないから、
「大人になる準備中だね!とっても素晴らしい事なんだよ!」
なんて口では言っていて・・・
でもそんな根拠のない言葉、何回言ったって伝わりっこないですよねーf^^)
だから私も知りたかった!
昭和世代の性教育で止まっていた私の情報もアップデートしたかったんです!
そしてもう一つの理由は、コロナ禍で大切な性教育の授業が小学校時代にされなかったこと。
ちょうどコロナ真っ最中で、休校やら分散登校などで、大切な時間を奪われていた子供達。
どうやら性教育の授業は削られてしまったようです。
(もしかしたら授業があったのかもしれないけれど、たった1回きりの授業、休んでしまったら聞くこともできないなんて・・・)
だから娘にはちゃんと学んでほしかったんです、自分の体の事。
2時間の講座を通して、あぁやっぱり私は子供に伝えきれていなかったな、と思い知らされたと同時に、思春期という大切な時期に参加して本当に良かった・・・と思いました。
・自分がどんな風に生まれてきたか
・自分がどんなに尊い存在か
宗藤先生の話を聞いていたら、ウルウルしてきてしまいました。
先生が子供の受講後アンケートをこっそり見せにきてくれて、子供達にも先生の話は伝わっているようで安心しました(^^)
宗藤先生のことが知りたい方はコチラにリンクを貼っておきます!
私は友人の誘いがあり偶然この素敵な講座に辿り着くことができました。私の友人がアンテナを張ってくれていたからこそ出会えたこの講座。
思春期を迎えるお子さんとお母さん全員に聞いてほしい大切なお話だから、どうやったらみんなに聞いてもらうことができるだろうか?
まだ答えは出ていませんが、一人でも多くのお母さんと娘さんが向き合い、より良い親子関係を築けて、素敵な未来に向かえたらいいな、なんて思っています。
最後になりましたが、この講座を主宰してくださった大和市の保護者の皆さま、私の大切な友人、宗藤先生、面倒くさがりながらも参加してくれた娘たちに感謝しています。
生と性にとことん向き合った大切な時間でした!
ありがとうございました♡